関西社会学会第64回大会報告

関西社会学会第64回大会は,2013年5月18日(土),19日(日),大谷大学で開催されました。今回は,「グローバルな視点から日本社会のこれからを問う」というシンポジウムと「質的調査のアーカイブ化の問題点と可能性」というシンポジウムの2つを開催しました。

大会への参加者は,会員238名,臨時会員50名,合計288名となりました。一昨年の甲南女子大学が258人,昨年の皇學館大学が226人の参加者でしたので,これに比べると大会参加者数のかなりの増加といえます(が,長期的にみると,まだ大会参加者の減少傾向が続いています)。両日とも,天候にも恵まれ,また大会の運営にあたられた大谷大学の方々のご尽力もあり,活発な大会となりました。

(会計・総務担当理事 小林久高)