会員への一斉メール送信システムについて

すでに学会ニュース96号においてお知らせしましたように、現在、本学会では、すべての会員への連絡手段として事務局ニュースと学会ホームページの2種類しかなく、会員個々人に一斉かつ瞬時に送信できる、電子メールによる会員向けメール配信システムをもっておりません。そのため、災害や悪天候などによって大会開催が危ぶまれるといった緊急事態への対応ができなかったり、学会全体の研究活動を活性化するための、よりきめ細やかな情報を提供することができなかったりしております。すでに多くの隣接分野の他学会では、会員向けメール配信システムによる会員への一斉送信がもはや常識化しており、この点で本学会は大きな遅れをとっております。

そこで、今期理事会では、緊急の連絡手段の確保や研究交流の活性化のために、会員向けメール配信システムの開設を検討しております。2月中には開設の予定ですが、開設された際には、早速第71回大会で新規に立ち上がった企画への募集のメールが届くことになっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、これまでどおり学会ニュースと学会ホームページは存続いたします。必要な情報はすべての会員に行き渡るようになっておりますので、ご安心ください。

(会計・総務担当理事 足立重和)