2009年12月、社会学系コンソーシアムから、関西社会学会を含む参加学協会に対して、「事業仕分けに関する要望書」への賛同の呼びかけがありました。この要望書は、政府・行政刷新会議による「事業仕分け」が学問・教育・研究の場に及ぼす影響を懸念し、「わが国の学術水準の向上とそのための若手人材育成強化などの長期的な展望に立った予算の策定」を要望するものです(全文は、 http://www.socconso.com/youbousyo0912.pdf)。
理事会で対応を協議した結果、関西社会学会としてはその趣旨に賛同し、要望書に学会名・会長名の署名を入れることを承認しました。
なお、この要望書には、関西社会学会を含む29の学協会が賛同し、2009年12月25日付で文部科学省および行政刷新担当大臣に届けられました。