論文を公募します! 『新社会学研究』(第7号)

『新社会学研究』(第7号、新曜社から2022年秋に刊行予定)では、公募特集のテーマとして「ポストコロナに向けた文化社会学再考」を立て、投稿に向けたエントリーシートの募集をしています。どなたさまも奮ってご応募ください。「呼びかけ文」は以下のとおりです。

 

【テーマ:ポストコロナに向けた文化社会学再考】

新型コロナウィルス感染拡大は、私たちの日常生活や文化現象にいかなる影響をもたらしたのか。それは、他者との濃密な接触の回避、不要不急の外出の自粛、テレワークやオンライン授業などネットを介した非対面的な労働や教育実践など、他者と共に生きていくうえでの基幹部分に多大な影響をもたらした。ただそれ以上に、新型コロナは “文化を創造し、享受し、消費する” 存在としての私たちの姿に強烈な影響を与えたのではないだろうか。私たちはただ “働く存在” なのではなく “異なる世界や現実を楽しみ、そこから新たな「リアル」を創造する余裕や無駄を生み出す存在” といえる。そして新型コロナは、この「リアル」を創造する余裕や無駄を脅かし、そこに息づいていたさまざまな「自明性」を脅かしている。“文化を創造し、享受し、消費する” 存在としての私たちの姿が脅かされている現在、文化社会学には、どのような進化が求められるのだろうか。現在に特徴的で固有の文化現象分析だけでなく、大衆文化や伝統文化をめぐる文化社会学の再考と洗練。そもそも文化社会学とはどのような知的実践なのか。具体的な事例研究は言うまでもなく、その理論的考察や方法論的議論も含め、「いま、文化社会学を考え直すうえで、何が必要なのか」を問い、提起するチャレンジングな論考を幅広く公募したい。

 

【公募エントリー方法】

論文題目、概要、独創的な主張点等を2000~2500字でまとめ、氏名、所属、連絡先アドレスを記したエントリーシート(書式自由、PDF、790KB以内)を、メールのタイトルに必ず【公募エントリー】と記した上で、『新社会学研究』編集同人事務局へ送って下さい。

 

【公募エントリー〆切】

2021年11月26日(金曜)

 

【査読について】

■論文主題や主張の独創性を中心に、編集同人によって、エントリーシートを検討します。内容によっては同人以外の社会学研究者に参考意見を求めることもあります。3~4名に論文執筆を依頼する予定です。

■一次審査通過者の論文〆切は、2022年2月18日(金曜)です。

■提出された論文は、編集同人が査読し、適宜修正を依頼し、完成をめざします。

■論文の分量は(注、文献表示、図表も含み)20000字です。執筆スタイルは、『社会学評論スタイルガイド(第3版)』 https://jss-sociology.org/bulletin/guide/ に準拠して下さい。

 

【エントリーシート送付先】

『新社会学研究』編集同人事務局

(甲南大学文学部社会学科 栗田宣義研究室内)

メールアドレス nekotarokurita(アットマーク)gmail.com

 

【編集同人】 三浦耕吉郎 小川博司 樫田美雄 栗田宣義 好井裕明

【同人ウェブサイト】 https://js2016.blog.wox.cc/

 

(情報提供者・『新社会学研究』同人・栗田宣義)

8/21地区防災計画学会シンポ コロナ時代の避難の在り方

●地区防災計画学会シンポジウム(第37回研究会)

コロナ時代の避難の在り方
―静岡県熱海市の土石流災害等を踏まえて―

2021年7月に記録的な大雨によって静岡県熱海市で大規模な土石流が発生する等水害が続いています。
また、特別警報や緊急安全確保が出される中、新型コロナウイルス感染症の流行下での避難の在り方も問題になっています。
このような状況で、コミュニティは、どのように災害に立ち向かうべきでしょうか。
想定外が続く中での避難の在り方等について、検討を行います。

日時 2021年8月21日(土) 13:00~15:30(予定)
※オンライン開催(YouTubeによる同時配信・再放送なし)
参加費無料・地区防災計画学会HPから申込必要
https://gakkai.chiku-bousai.jp/

シンポジスト(調整中)
室﨑益輝 兵庫県立大学減災復興政策研究科長・地区防災計画学会会長
矢守克也 京都大学防災研究所教授・地区防災計画学会副会長
加藤孝明 東京大学生産技術研究所教授
鈴木猛康 山梨大学工学域土木環境工学系教授
田中隆文 名古屋大学大学院生命農学研究科准教授

モデレーター
西澤雅道 前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)

(参考)2021年度地区防災計画モデル事業の対象地区
当学会では、昨年度からYahoo!財団の支援を受けてモデル事業を実施しています。学会内での公募を経て、担当教員・対象地区は、以下のように決定しました。各地区の取組について、研究会や大会で報告されるほか、学会誌にも執筆される予定です。
https://gakkai.chiku-bousai.jp/model2021.html

①室﨑益輝(兵庫県立大学)・小島一哉(大阪市立大学) 宮城県気仙沼市大浦地区
②酒井明子(福井大学) 福井県永平寺町法寺岡地区
③加藤孝明(東京大学) 静岡県沼津市戸田地区・伊豆市土肥地区
④鈴木猛康(山梨大学) 山梨県都留郡西桂町下暮地自治会
⑤澤田雅浩(兵庫県立大学) 京都府八幡市石清水ビューハイツ自治会
⑥田中耕司(大阪工業大学)・竹之内健介(香川大学) 三重県南牟婁郡紀宝町鮒田地区
⑦石塚裕子・渥美公秀(大阪大学) 大阪府藤井寺市小山地区
⑧西田佳弘・坊農豊彦(大阪市立大学) 大阪府堺市美木多校区
⑨磯打千雅子(香川大学) 岡山県倉敷市真備町川辺地区
⑩阪本真由美(兵庫県立大学)・小山真紀(岐阜大学) 岡山県倉敷市真備町岡田地区・辻田地区
⑪浅野幸子(早稲田大学)・神原咲子(高知県立大学) 高知県高知市潮江地区

<参加申込受付を開始>「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度 公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))

以下の公開オンラインセミナー/募集説明会について、参加申込受付を開始いたしました。

お申し込みはこちら:
https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_koritsu_seminar_2021

本プログラムでは、研究側と施策現場側の乖離を埋めて、研究と実践を同時進行し、施策現場から得られた様々な知見を、制度・社会デザインにつなげていく社会実装のための研究を推進いたします。

本セミナーでは、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしておりますが、本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方のために、研究側と施策現場側のマッチング機能も提供いたします。
詳細は上記参加申込フォームの、「19. マッチング希望」をご参照ください。

 

【 日 時 】 2021年7月1日(木)
13:00~15:15 第1部:公開オンラインセミナー
15:20~17:00 第2部:募集説明会
【 会 場 】 オンライン(Zoomウェビナー)
※並行してチャットルーム(Slack)/交流ルーム(Remo)開設予定
※公募個別相談会はZoomミーティングで別途実施予定
【 定 員 】 500名 参加無料
【 主 催 】 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」
【詳細URL】
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20210701_01.html

※内容は今後、調整により一部変更となる可能性があります。

【 概 要 】
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)は、2021年度、人口減少・少子高齢化、経済変動、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響など、さまざまな社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズムを検証し、予防につなげる研究開発プログラム「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」を開始しました。(プログラム設置期間(予定):2021年度~2026年度)

本プログラムでは、幅広い人文・社会科学分野の知見も活用した根源的なアプローチによる社会的孤立・孤独のメカニズム理解や、描出した新しい社会像に基づき、施策現場との乖離を生じることなく、実社会において真に有効な社会的孤立・孤独の
予防施策を創出することを重視しています。

今回の公開オンラインセミナーでは、人・組織・コミュニティ間の多様なつながりやネットワークを実現し、社会的孤立・孤独を生まない社会の創出を目指す本プログラムの主旨について多くの方に知っていただくために、プログラム総括による説明を行います。
また、社会的孤立・孤独に関する取り組みについての話題提供や、社会的孤立・孤独にどのような背景や課題があるのか、ウィズコロナ・ポストコロナ社会においてどのように社会的孤立・孤独を予防するのか、人文・社会科学や自然科学の研究者と施策現場など社会の多様な関与者がどのように協働できるのかなどをテーマにした座談会を行います。

セミナーの後には、RISTEX事務局より、公募についての説明と、個別相談会を実施いたします。

さらに、参加者の交流や議論を促すために、並行してチャットルーム(Slack)、交流ルーム(Remo)を開設する予定です。

本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方はもちろん、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

※本セミナーで取り上げる個別ケースはあくまで一つの事例であり、必ずしも本プログラム公募にて重視しているテーマという位置づけではございませんので、あらかじめご理解いただきますようお願いいたします。応募にあたっては、必ず公募要領をご参照ください。
※本セミナー/募集説明会への参加の有無は、社会的孤立枠の公募審査結果に影響いたしません。

お問合せ
JST社会技術研究開発センター「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」事務局
E-mail:koritsu-info [at] jst.go.jp
※[at] をアットマークに変えてください。

関連リンク
2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について(概要ページ)
https://www.jst.go.jp/ristex/funding/solve-koritsu/index.html
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」 2021年度公募要領
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/files/guideline_koritsu2021_jp.pdf

『フォーラム現代社会学』投稿方法の変更および投稿規定、執筆要項改訂のお知らせ

学会員のみなさま

編集委員会からのお知らせです。
すでに予告しておりましたとおり、論文の投稿をこれまでの郵送からウエブでおこなっていただくかたちに移行いたします。来春刊行予定の21号への投稿は、この学会ホームページの「機関誌・投稿フォーム」のページに設置されたリンク先からおねがいします。
また、これにともない投稿規定と執筆要項の一部を改訂しました。これもこの学会ホームページでご確認ください。新しい投稿規程・執筆要項は20号にも掲載しております。

CSRDAディスカッションペーパー投稿募集及びSSJDAセミナー報告者募集のお知らせ

東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター(CSRDA)では、実証的社会科学研究の最新成果を迅速に発信することを目的として、CSRDAディスカッションペーパーへの投稿を募集しています。
投稿原稿は随時受け付けております。また、若手研究者が相互の交流を行う場として「SSJDAセミナー」を開催し、研究報告者も募集しております。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。

・投稿募集サイト:https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/international/DP/
・セミナー報告者募集サイト:https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/international/ssjda-seminar/

告知用ポスター

『フォーラム現代社会学』第20号(2021)目次

『フォーラム現代社会学』第20号(2021)の目次は、以下の通りです。

○論文
子育て仲間を「する」―「よその子」に対する注意の会話分析―(戸江哲理)
草創期の近江学園における知能検査の実施とその影響―子ども観の社会史の視座から―(野崎祐人)

○特集 2010年代の政治と権力―何が破壊され、何が生まれたのか?
序文(奥村隆)
「鉄の檻」から「脆弱な殻」へ―官僚制の変容―(野口雅弘)
2010年代の政治をめぐる言説空間―イデオロギー変容と政治コミュニケーション―(倉橋耕平)
大都市の「草の根保守」は変わったのか―「大阪維新の会」の地域政治の社会学―(丸山真央)
2010年代の市民運動を振り返って
─「実感」から出発する政治参加と民主主義(西郷南海子)

○自著を語る
大会新企画の趣旨と経緯(工藤保則・岡崎宏樹)
『家族はなぜ介護してしまうのか―認知症の社会学』(木下衆)
『コモンズとしての都市祭礼―長浜曳山祭の都市社会学』(武田俊輔)
『イクメンじゃない「父親の子育て」―現代日本における父親の男らしさと“ケアとしての子育て”』(巽真理子)
『なぜ中国企業は人材の流出をプラスに変えられるのか』(中村圭)
『ポスト3・11のリスク社会学―原発事故と放射線リスクはどのように語られたのか』(井口暁)
『ネットカフェの社会学―日本の個別性からアジアを開く』(平田知久)
『リズム(身体感覚)からの逃走―音楽の現象学的・歴史社会学的研究』(寺前典子)

○書評
武田 俊輔 著『コモンズとしての都市祭礼―長浜曳山祭の都市社会学―』(牧野修也)
神原 文子 著『子づれシングルの社会学―貧困、被差別、生きづらさ―』(三浦耕吉郎)
早川 洋行 著『われわれの社会を社会学的に分析する』(名部圭一)
水野 英莉 著『ただ波に乗る Just Surf―サーフィンのエスノグラフィー―』(小丸超)
渡邊  勉 著『戦争と社会的不平等―アジア・太平洋戦争の計量歴史社会学―』(吉川徹)
吉田  純 編,ミリタリー・カルチャー研究会 著『ミリタリー・カルチャー研究―データで読む現代日本の戦争観―』(山本昭宏)
岡崎 宏樹 著『バタイユからの社会学―至高性、交流、剝き出しの生―』(江頭大蔵)

○学会活動報告
○諸規定
○編集後記(早川洋行)

関西社会学会第72回大会 奨励賞受賞者

奨励賞選考委員会は、下記の3名の方々に奨励賞を授与することを決定しましたので、ご報告します。
今年度は10のすべての一般報告部会で受賞候補者がおられました。選考委員会ではその中から、司会者による評価と、それぞれの報告資料を確認し、下記の3名の方々に奨励賞を授与することが妥当であると判断いたしました。
選考委員の先生方、どうもありがとうございました。

  • 角田燎(立命館大学)「旧軍関係者団体における歴史修正主義の台頭と戦後派世代の参加―1980年代~2000年代の偕行社の動向を中心に―」
  • 西尾善太(京都大学)「分断都市に潜在する公共性―マニラにおける小型路線バスの事例から―」
  • 村上彩佳(専修大学)「ユーモアで「覆い隠す」ことによるジェンダーバックラッシュ言説への対抗―フランスにおける性的マイノリティへのバッシングに抗う社会運動を例に―」

2021.6.6
奨励賞選考委員長 谷富夫

2021年度第72回関西社会学会大会(オンライン開催)のご報告

2021年6月5日(土)~6日(日)、関西社会学会第72回大会は、新型コロナ感染症対策のため、昨年度に続いてオンライン開催されました(開催校:京都産業大学)。大会は、特設サイトで参加申込し、銀行振込/クレジットカード支払で事前に参加費を支払い、Zoom会議室で報告・討論する方式で進めました。参加者は計257名(会員・非会員を含む)。多くのご参加を得ることができました(昨年度は239名)。

一般研究報告はZoom会議室での発表となりました(10部会35報告)。オンラインの各部会では活発な議論が展開し、3名の報告者に奨励賞がおくられることになりました(詳しくは関連記事をご参照ください)。

特別企画「学術誌のエートスとシステム――ソシオロジ200号刊行を記念して」では、学術誌がその理念をどのような運営システムによって実現しようとしているのかを比較し、各誌の有する現代的課題を検討しました。司会は岡崎宏樹(『ソシオロジ』編集代表、神戸学院大学)。報告者は、吉田純さん(前ソシオロジ編集代表、京都大学)、馬渡玲欧さん(元『ソシオロゴス』編集長、日本大学・東海大学)、高橋薫さん(『The Sociological Review』Editorial Manager、工学院大学)。コメンテイターは永井良和さん(『フォーラム現代社会学』編集長)、松谷実のりさん(追手門学院大学)。部会には80名を超えるご参加がありました。

昨年度の新企画「自著を語る~MY FIRST BOOK~」を今年度も引き続き開催しました。水野英莉さん(流通科学大学)、金瑛さん(関西大学)、吉野靫さん(立命館大学)、金春喜さん(京都大学大学院修士課程修了)が司会の石原俊さん(明治学院大学)と「最初の著書」をめぐって語りあい、編集者、参加者を交えて議論を深めました。この部会には40名を超える参加がありました。

招待講演&トークセッション「社会学と人類学の〈境界〉」は、町家学びテラス・西陣(京都産業大学)と岡山を中継でつなぎ、ウェビナーにてライブ配信されました。参加者は約90名。講演者は文化人類学者の松村圭一郎さん(岡山大学)、報告タイトルは「『わたし』をとおして世界を探求する~社会学と人類学の間の藪をつついて蛇をだす~」。対話者は松浦雄介さん(熊本大学)。司会は工藤保則さん(龍谷大学)。町家の温かな雰囲気につつまれながら、人類学の存在論的転回をふまえ、主観性と客観性の関係を再考し、「わたし」から出発して日常世界を問い直すことの意義などを語りあいました。

シンポジウム「社会学を高校生にも―〈市民〉を育てる実践」は、高校の先生と社会学者が、中等教育と大学教育の「あいだ」で社会学のアクチュアリティを問い、〈社会学の未来/社会の未来〉を展望しました。司会は都村聞人さん(神戸学院大学)・伊地知紀子さん(大阪市立大学)。報告者は丹辺宣彦さん(名古屋大学)、片田孫朝日さん(灘中学校・灘高等学校)、杉浦真理さん(立命館宇治中学校高等学校)、好井裕明さん(日本大学)。参加者は約110名。高校関係の方にもご案内したところ、約10名のご参加がありました。学会を高校や市民へと開いていくひとつの契機になったかと思います。

なお、特別企画、自著を語る、シンポジウムについては次号『フォーラム現代社会学』で詳しくご紹介させていただく予定です。

オンライン開催でいろいろとご不便をおかけしましたが、京都産業大学・実行委員会のスタッフをはじめ、たくさんの方々のご支援により無事に大会を終えることができたことを、大変うれしく、有難く思います。

皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

研究活動委員長 岡崎宏樹

 

*大会参加費の領収書は、大会特設サイトからPDFファイルでダウンロードできます。大会は終了しましたが、6月20日(日)までサイトを利用可能にします。マイページにて、氏(〇〇大学)、名(関西太郎)と設定すれば、領収書の宛名に大学名を入れることも可能です。なお、大会特設ページは当学会がブランドコンセプト社に委託し構築しました。クレジットカード支払いの場合、大会参加費はいったんブランドコンセプト社に集約されますが、集計後、当学会に払い戻されます。クレジットカード支払の場合、クレジットカードの支払先欄にブランドコンセプト社の記載が入りますが、大会参加費の支払い先は当学会です。

 

—以下は大会関連の告知内容の記録です—

関西社会学会第72回大会に関する情報を、お伝えします(2021年5月6日時点)。

2021年1月11日理事会において,第72回大会は,新型コロナウイルス感染症対策のため,前年度に引き続き,オンライン開催にすることが決まりました。どうかご協力をお願いいたします。

具体的には、以下の通りです。

・2021年度第72回大会 大会プログラム
・2021年度第72回大会 参加者マニュアル
・2021年度第72回大会 参加登録・参加費支払いのご案内
・2021年度第72回大会 オンライン大会開催のガイドライン
・2021年度第72回大会 シンポジウム「社会学を高校生にも――〈市民〉を育てる実践」について
・2021年度第72回大会 高等学校の先生方へ:大会シンポジウムへのご招待について
・2021年度第72回大会 招待講演&トークセッション「社会学と人類学の〈境界〉」について
・2021年度第72回大会 「自著を語る――MY FIRST BOOK」について
・2021年度第72回大会 特別企画「学術誌のエートスとシステム――ソシオロジ200号刊行を記念して」について

2021年度第72回関西社会学会大会について――オンライン開催のお知らせ――
2021年度第72回大会(オンライン開催)のご案内
2021年度第72回大会一般研究報告の申込について
2021年度第72回大会「自著を語る――MY FIRST BOOK」の申込について

*2021年5月12日追記:
関西社会学会第72回大会・参加登録システムについてのお詫びと変更のご連絡

関西社会学会第72回大会の参加登録システムにおいて、「敬称」を「Mr./Ms.//Dr./Prof.」から選択することが必須の設定となっておりましたが、これについて、参加登録をされた方から、不適切とのご指摘をいただきました。配慮が十分ではなく、参加者の方に精神的な苦痛を与えてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
ご連絡を受けて「敬称」を必須項目から外すシステム変更を行いました。しかしすでにシステムが稼働しているので、「敬称」の項目を削除することはできませんでした。誠に申し訳ありません。
この件につきまして、お気づきの点やご意見、ご質問がありましたら、2021kansya<アットマーク>gmail.comまでご連絡いただければ幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。

研究活動委員長 岡崎宏樹

*2021年5月6日追記:「大会プログラム」、「参加者マニュアル」「報告者マニュアル」「参加登録・参加費支払いのご案内」「「自著を語る――MY FIRST BOOK」について」を追加しました。また、「シンポジウム「社会学を高校生にも――〈市民〉を育てる実践」について」「招待講演&トークセッション「社会学と人類学の〈境界〉」について」「特別企画「学術誌のエートスとシステム――ソシオロジ200号刊行を記念して」について」を改訂しました。

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2021年度後期募集

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。

公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

 

○2021年度後期閲覧期間  2021年10月~2022年3月 (1組 30日間まで利用可)

※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。
○募集対象者      大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生

○募集締め切り     2021年8月6日
○募集研究数      放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(4組)・大阪放送局(2組)

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

2021年度第72回大会 高等学校の先生方へ:大会シンポジウムへのご招待について

高等学校の先生方へ

2021年6月5日(土)6日(日)に関西社会学会・第72回大会をオンライン(Zoom)にて開催します。

大会2日目(6月6日)の13:00〜16:00には、「社会学を高校生にも——〈市民〉を育てる実践」と題したシンポジウムを行います。

シンポジウムでは、「社会学の高校生との出会いは何をもたらすか」という問いを立てることで、〈社会学の未来/社会の未来〉を展望したいと考えています。

具体的には、高校教育で社会学の知見や方法を用いて授業を行っている教員の方と大学所属の社会学研究者の方からご報告いただき、参加者を交えて自由に議論していきたいと思います。

学会では高校教育の現場におられる先生方にもシンポジウムに積極的にご参加いただきたいと考えています。そして、社会学研究者が捉えられていない教育現場のリアリティなどについてお教えいただければ大変ありがたく思います。

シンポジウム(Zoom部会)にご参加いただける場合は、ご招待させていただきます。

ご希望の方は、研究活動委員会2021kansya〈アットマーク〉gmail.comまでメールで連絡いただけると幸いです。

折り返し、参加のための情報をお送りさせていただきます。

どうかよろしくお願いいたします。

関西社会学会研究活動委員会

関連記事

・2021年度第72回大会シンポジウム「社会学を高校生にも――〈市民〉を育てる実践」について