第66回大会のご報告

関西社会学会第66回大会は,2015年5月23日(土)~24日(日),立命館大学で開催されました。両日で239名の参加があり,うち非会員は56名でした。昨今の観光客の増加などにともない,ホテルの予約が難しいなどの事情がありましたが,何とかこれぐらいの参加者数にはなりました。

今回は,16部会53本の一般研究報告がありました。2日目の午後には,シンポジウム「地方から露わになる亀裂と構造的暴力」と,若手研究部会「地域社会をデザインする社会学に向けて―京都における多文化的状況を通して―」が開かれ,活発な議論が展開されました。

(事務局担当理事 板垣竜太)