第6回 震災問題研究交流会(2020年3月20日-21日開催)

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。

なおプログラムの詳細はこちらもご参照ください。


第6回 震災問題研究交流会(2020年3月20日-21日開催)

主催:震災問題研究ネットワーク
日本社会学会 震災問題情報連絡会

震災問題研究交流会を、今年度も下記のとおり開催いたします。この交流会は、日本社会学会の研究活動委員会を中心に設けられた震災問題情報連絡会から発展したものです。現在は、日本社会学会理事会に防災学術連携体担当を置いておりますので、そこと震災問題研究ネットワークとの連携というかたちで開催いたします。今年度も、幅広い分野からの参加を歓迎いたします。
東日本大震災に限らず、昨今の熊本地震や西日本集中豪雨災害、台風被害、北海道地震、北大阪地震等の甚大な災害の発生を念頭において、災害と社会との関わりや影響を含めて幅広い研究交流が出来ればという思いから、第4回(一昨年度)より「震災問題研究交流会」と名称を変えて開催しております。発表者だけでなく、参加して一緒に討論していただける方、社会学者と一緒に議論してみたい他分野の研究者、行政担当者、マスコミ関係者、災害研究に関心をお持ちの方にも参加していただきたいと思っています。
※昨年までの研究交流会プログラムなどの情報、及び昨年度までの交流会報告書につきましては、次のリンク先からご覧いただけます。 https://greatearthquakeresearchnet.jimdo.com/
日本社会学会 防災学術連携体担当
震災問題研究ネットワーク代表 浦野正樹(早稲田大学)


開催日時:2020年3月20日(金)~21日(土)
9:30~18:00
開催場所:早稲田大学戸山キャンパス(文学学術院キャンパス)
33号館3階第一会議室
受付:33号館3階 第一会議室前

[3月20日のプログラム]
9:10~ 受付開始
9:30~12:00 第1セッション【災害ボランティアと地域防災の担い手、及びその育成】
12:20~13:20 第2セッション(ランチョン・セッション)
【パキスタン地震をめぐる推移と課題:事例報告】
*ランチョン・セッションに参加される方は、昼食を近くのコンビニなどで調達のうえ、会場に参集してください。食事をしながら、開始するセッションとなります。報告は英語で行われます。
13:30~16:00 第3セッション【原子力災害と避難生活/復興への課題をめぐって】
16:20~18:00 第4セッション【復興支援と被災地住民の生活選択】
18:30~20:30 懇親・懇談会 (震災問題研究ネットワークの今後をめぐって)

[3月21日のプログラム]
9:30~11:40 午前の部会:科研調査セッション1 [災害過程の各段階における達成指標/復興指標に関して] 指標Gの成果と討議
12:00~13:10 ランチョン・セッション:書評セッション『震災と学校のエスノグラフィー』
13:20~15:20 午後の部会:科研調査セッション2 [現地調査を踏まえた災害過程/復興過程に関して] 現地調査Gの成果と討議 15:30~17:30 夕方の部会:科研調査セッション3 [復興政策及び科研調査全般に関して] 復興政策Gの問題提起及び全体討議