教員公募(一橋大学大学院社会学研究科)のお知らせ

各位

一橋大学大学院社会学研究科では、教授、准教授、または講師(国際社会学、地域・都市社会学)の公募をおこなうことになりました。
つきましては、関係の皆様にご周知いただきますようお願い申し上げます。

採用予定日は、2023年4月1日です。
応募期限は、2022年2月28日です。

詳細は、( https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121111825&ln_jor=0
)にてご確認ください。

なお、この件に関するお問い合わせは、jimu.kobo04(アットマーク)soc.hit-u.ac.jpまでお願いいたします。

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2022年度前期募集

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

○2021年度後期閲覧期間 2022年4月~2022年9月 (1組 30日間まで利用可)
※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。
○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締め切り 2022年1月31日
○募集研究数 放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(4組)・大阪放送局(2組)
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

【ご案内】日独の若者文化に関する研究助成について

関西社会学会会員の皆様

(一財)山岡記念財団では、毎年、日本とドイツの若者文化をテーマに、
若手研究者の方に研究助成をさせていただき、シンポジウムで研究成果を
発表していただいています。シンポジウムは、例年2~3月、京都で開催されます。

現在、次年度(2022年度)の研究助成を下記のとおり募集しています。
本研究助成にご興味のある方がおられましたら、ぜひご検討ください。

申請締切:2022年1月7日(金)
個助成金額:1件に付き30万円/採択件数:4件(予定)
助成期間:2022年4月1日~2023年1月31日の10ヶ月

詳細は、下記URLをご覧ください。
https://yamaoka-memorial.or.jp/research_grant/index.html

一般財団法人 山岡記念財団

若手支援企画「関社インカレ博論セミナー(KIDS)」報告募集のお知らせ

今期研究活動委員会では、若手支援のための企画として2020年大会から「自著を語る―My First Book」を開催してきました。同企画は博士論文などが単著として刊行されたステージの若手研究者を主な対象としたものですが、もうひとつの若手支援企画として、博士論文を作成中の後期課程在籍大学院生(あるいは博論キャンディデート、研究科研究員などの若手研究者)を対象にした「関社インカレ博論セミナー(略称:KIDS)」を開催することにいたします。

本企画は、報告者が博士論文構想についての報告を行い、「インカレ」の名称が示すように、報告者が希望するコメンテーターを含めた他大学所属の教員・院生が議論しあう大学間交流の場とするものです。こうした場を関西社会学会が提供することで、関西の社会学研究を活性化する機会にできればと考えています(なお、本企画は昨年4月の理事会で承認されましたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました)。

以下の要領で報告者を募集いたします。該当する会員のご応募をお待ちするとともに、会員のみなさまから非会員の大学院生・若手研究者、各大学の院生メーリングリストなどに本企画についてお知らせいただければありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

1.開催時期:2022年4月上旬(詳細な日程は2022年1月開催の理事会で決定する予定)

2.開催形態:オンライン(ZOOMによるリアルタイム配信)

3.応募資格:博士論文を作成中の本学会会員。本企画への応募と同時に入会申し込みをすることも可とする。

4.応募要領:2021年12月20日(月)必着。①氏名、所属、学年(あるいは研究員などのステイタス)、連絡がつくメールアドレス、②コメント希望者2名まで、③会員/応募と同時に入会申し込みのどちらか、④現在の博論構想要旨(A4・1枚)、を記したワードファイルをメール添付で研究活動委員会メールアドレス2021kansya(アットマーク)gmail.com まで提出すること。メールの件名は「【KIDセミナー応募】氏名」としてください。
*応募者多数でキャパシティを超えた場合は、研究活動委員会でセレクションを行いますので、ご了承ください。
*コメンテ―ターは報告者の所属大学以外に所属する本学会会員とします。コメントを希望する方が会員か非会員か不明のときはまず希望を記してください。採否決定後、研究活動委員会で調整を行います。

5.開催要領:報告者は開催1週間前までに報告資料を作成し、研究活動委員会に送付する。当日は1報告者あたり45分~1時間の持ち時間とし、報告者の博士論文構想報告のあと、コメンテーターがコメントをし、その後参加者を交えたディスカッションを行う。

プログラムが確定しましたら、開催より1カ月以上前に、会会員一斉メール・ホームページにて参加要領とともに告知いたします。

関西社会学会研究活動委員会

理事の交代について

理事会で選出・委嘱する理事である中井美樹理事(立命館大学)が本務校でのご都合により退任され、中井理事に代わって下記の会員に理事を委嘱いたしました。

三谷はるよ(龍谷大学)

なお三谷理事は、理事会内の役割分担として編集委員と兼務になります。

関西社会学会事務局

広島修道大学 公募のお知らせ

現在、広島修道大学では、2023年3月に人文学部社会学科の認可申請を行い、2024年4月の開設を予定しております。 つきましては、下記の要領で専任教員を公募いたします。

科目 「社会調査論Ⅰ・Ⅱ」
職位 教授、准教授、助教
締切 2021年12月27日(必着)
URL https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20211007-1.html

科目 「社会問題の社会学」、「労働社会学」
職位 教授、准教授、助教
締切 2021年12月27日(必着)
URL https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20211007-2.html

科目 「マイグレーション・スタディーズ」、「比較社会学」
職位 教授、准教授、助教
締切 2021年12月27日(必着)
URL https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20211007-3.html

科目 「宗教社会論」、「伝統文化論」
職位 教授、准教授、助教
締切 2021年12月27日(必着)
URL https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20211007-4.html

科目 「社会学文献講読演習」、「社会学英書講読演習」
職位 教授、准教授、助教
締切 2021年12月27日(必着)
URL https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20211007-5.html

公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC) 2022年度助成研究募集のご案内

関係各位

 

時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)の事業に対しまして、

ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

さて当センターでは、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。

この度「2022年度分助成研究」の募集を開始いたしました。下記の通り募集をしておりますので、ご応募頂ければ幸甚に存じます。

皆様のご応募をお待ち申し上げております。

 

■件名:2022年度TASC助成研究

■募集期間:2021年10月1日(金)~2021年12月1日(水)

■募集要項、申請書の入手方法

当センターのホームページからダウンロードいただけます。

申請の詳細については、ホームページの「研究助成」のコーナーに掲載してありますのでご覧ください。

https://www.tasc.or.jp/

今年度より押印の省略など、募集手続きが簡略化されましたので、是非ご確認ください。

 

ご不明な点等ございましたら、TASC研究助成担当までお問い合わせください。

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

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公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)

〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3

TEL 03-6284-1515(代表)

FAX 03-6284-1516

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〈人権社会学〉公開WEBシンポ◇第1回 ルッキズム論/見た目問題(9月19日開催)

このたび、「人権」を考える新しいやり方としての「人権社会学」を構想すべく連続公開シンポを企画しました。
第1回は下記の要領で開催します。ふるってご参加ください。

◆日時:2021年9月19日(日)14:00~16:30
◆開催方式:ZoomとYouTubeにて行うWeb公開シンポ(参加無料)
◆申込み:下記グーグルフォームよりお申し込みの方に、ZoomやYouTubeのURLをお届けします
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaQ60ZHQ4RId_aJRKMo8HfZUZPq-EeiJxDwaYDbwCiMUd3xA/viewform
◆内容(主な部分)
・司会:樫田美雄(神戸市看護大学)
・第1報告:矢吹 康夫 (立教大学) ジロジロ見られたくない、だけどつい見てしまう、じゃあどうすればいいの?
・第2報告:吉村 さやか (日本大学)「隠せば問題ない」を問い直す──隠すのは誰のため? 何のため?
・第3報告:杉浦 真理 (立命館宇治中学校高等学校) 高校教育と人権社会学――その可能性
・第1コメント小川 伸彦 (奈良女子大学) 見た目問題はどこにつながっているか:社会学の立場より
・第2コメント:堀 智久 (名寄市立大学) 社会モデルと見た目問題──自己の体験を踏まえて
・フロアも交えた質疑や討論
◆本シンポ専用ツイッター(随時情報更新中) https://twitter.com/jinkensociology
◆チラシ等ダウンロードサイト https://drive.google.com/drive/folders/1e92hzyUFAJ_Nwt-FSXYzlNZY6PrrcsDY
★主催:日本学術振興会科研費研究(下記)/代表者:樫田美雄(神戸市看護大学)
「障害社会学の方法論としてのエスノメソドロジー‐人々の経験に正対する社会学の探求」課題番号20K20782
◆第2回はパラスポーツ論(10/10開催)です。詳細は上記ツイッターやダウンロードサイトで公開中

2022年度笹川科学研究助成の募集について

◆ご応募について
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生等(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする

【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする

■申請期間
・申請期間:2021年 9月15日 から 2021年10月15日 23:59 まで

■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

◇ご周知について
□Webでの周知について
笹川科学研究助成の募集があることを、HPやTwitter等のSNSに投稿いただけると幸いです。
本会Webサイトにリンクをしていただける際には、お知らせ願います。

□ポスターについて
下記の募集告知のためのポスターを印刷し、ご周知頂けますと幸いです。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2022poster.pdf

☆Twitterについて
本会の情報等を発信していますので、フォローして頂けると幸いです。
https://twitter.com/jss_info

笹川科学研究助成についてのメールが不要という方は、
下記、お問い合わせ先までご連絡ください。

<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
URL:https://www.jss.or.jp
E-mail:josei(アットマーク)jss.or.jp

【開催案内】公開シンポジウム  「コロナ禍における社会の分断:ジェンダー格差に着目して」

【日時】 2021年9月19日(日) 13:30~17:00
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会、経済学委員会、
政治学委員会、社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関
する多角的検討分科会
【共催】なし
【後援】東京大学現代日本研究センター
【参加費】無料
【定員】3,000名
【開催趣旨】
コロナ禍は、全地球を巻き込んだ社会リスクである。ただ、個々人が実際に受けるリスクの中身や程度は、ジェンダー、年齢、国籍・人種といった属性によって大きく異なる。日本においては特にジェンダー格差が大きいこともあり、女性や女の子たちへの影響が深刻であるとみなすべきデータがある。すなわちコロナ禍は、これまで長きにわたって存在したジェンダー格差を露呈させた。
これについて、学術として何ができるか、何をなすべきかを議論する場として本シンポジウムを企画した。具体的には、これまで解決、解消されてこなかった日本の深刻なジェンダー格差について、コロナ禍の現在でこそ原因と解決の糸口までを視野にいれ、検討を試みる。
いま世界が直面する危機的状況にあって、学術に何ができるのか、学術として何をなすべきなのか。経済学、社会学、政治学等の社会科学の観点から、学術における政策議論の意味を探りたい。ここで特に強調したいポイントは、政策立案に直結する研究のみならず、学術としての実証研究、実験研究の蓄積があってこそ、効果やインパクトがえられる政策に結びつくという、学術の総合的な役割である。複数の専門分野から、実証データも取り入れながら多角的な議論を展開していく。

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-0919.html
【事前申し込み】要
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_tFRggedDShGtwMPtxadRfA
【問合せ先】
東京大学現代日本研究センター事務局
E-mail:contact(a)tcjs.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。