2013年8月2日、関西社会学会理事会は、今期の各担当理事を決定しました。
一覧は、次のリンク先、理事会よりご確認下さい。
Kansai Sociological Association
2013年8月2日、関西社会学会理事会は、今期の各担当理事を決定しました。
一覧は、次のリンク先、理事会よりご確認下さい。
本年度大会奨励賞について
本学会では、若手研究者の研究の進展と社会学の発展に寄与することを目的に、各年次大会において、若手会員による一般報告のうち特に優れた研究報告に対して、「関西社会学会大会奨励賞」を授与しております。去る5月18日、19日の両日にわたって大谷大学で開催された第64回大会においても、本賞選考の対象となる一般報告について、選考委員会で厳正かつ慎重に審議をいたしました。しかし、残念ながら、今年度は奨励賞授与報告はなしという結論に至りましたので、その旨ご報告をいたします。
これは、研究報告のレベルが総体的に低かったということ意味するものでは決してなく、たまたま、いくつかの条件ないし基準のすべてを申し分なくクリアしていると判断できる報告がなかったことによるものです。日ごろのご研鑽の成果を発表いただいた報告者はもとより、本賞の選考に多大なご協力をいただいた司会者をはじめ会員の方々には不本意な結果かと思われますが、諸般の事情をご賢察のうえ、ご了承賜りますようお願い申し上げます。また、それぞれのお立場からの本賞選考へのご尽力とご協力に、心より御礼を申し上げます。
本学会では、本賞設置の趣旨と意義を再確認し、今後も積極的な運用に努める所存であります。来年度以降の大会においても、本賞が若手会員の研究の進展と大会報告の活性化、ひいては社会学のいっそうの発展の契機となることを期待しております。つきましては、若手会員には、同賞への一層積極的な挑戦を期待しております。
(大会奨励賞選考担当理事 芦田徹郎)
フォーラム現代社会学 第12号(2013年5月発行)において、以下の論文中に英単語の文字化けがありましたので、執筆者ならびに読者の皆様にお詫びを申し上げるとともに、訂正いたします。
p. 3-16
「地域メディアとしての地図と社会的実践としての地図づくり―地域社会における〈マップ〉の想像力―」
松岡 慧祐
p. 17-30
「グローバルな運動をめぐる連携のあり方―サミット抗議行動におけるレパートリーの伝達をめぐって―」
富永 京子
p. 98-103
「震災を忘れているのは誰か―被災遺物の保存の社会学―」
今井 信雄
p. 121-128
「リスク社会と“ディアボリックなもの”」
三上 剛史
訂正
なお、CiNiiでの電子公開にあたっては、修正済のものが掲載されます。
2013年5月25日
関西社会学会 編集委員会
徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部より、公募情報をお知らせいただきました。
締め切りは、2013年7月12日です。
以下、その一部を転載します。
なお、書類提出先や問い合わせ先などの詳細については、必ず同大ホームページの公募内容を確認して下さい。
『フォーラム現代社会学』第12号(2013)の目次は、以下の通りです。
なお、本文中に英単語の文字化けが生じた論文がありました。訂正箇所などは、お詫びと訂正にてご確認ください。CiNiiでの電子公開にあたっては、修正済のものが掲載されます(2013年5月22日追記)。
目次
『フォーラム現代社会学』第12号
関西社会学会 編集・発行
B5判/154頁
ISBN978-4-87974-675-7
NHKアーカイブス学術利用トライアル研究事務局より、「NHKアーカイブス学術利用『トライアル研究Ⅱ』『関西トライアルⅡ』・第3期研究募集の案内が届きましたので、お知らせします。
NHKでは、大学等の研究者にNHKアーカイブスの保存コンテンツの研究利用をする試行運用への参加者を募集しています。
公募に採択された方は、「トライアル研究Ⅱ」はNHKアーカイブス(川口)で、「関西トライアルⅡ」はNHK大阪放送局で、番組やニュースコンテンツを研究用に閲覧することになります。
下に、重要事項を転載しますが、応募を検討される方は必ずNHKトライアル研究のホームページをご覧ください。
応募締め切りは2013年7月9日です。
『フォーラム現代社会学』の投稿規定は、以下の通りです。
投稿を検討されている方は、必ず熟読の上、ご投稿下さい。
【投稿規定】(2025年4月12日改正)
1. 本誌に発表する論文等は、いずれも他に未発表でかつ他誌に投稿中でないものに限る。ただし、学位論文、学会報告要旨集、報告書、プレプリント、ワーキングペーパーなどの原稿、学会等で口頭で発表したものについては、その限りではない。投稿時にその旨を編集事務局に連絡し、必要に応じて投稿時に付記などで明記すること。
2. 論文の投稿資格は、本会会員であって、当該年度までの会費を投稿申し込み時までに完納している者に限る。共同執筆原稿の場合は、すべての著者がこの要件を満たしていなければならない。
3. 前号に投稿原稿が掲載されている会員は連続して投稿することはできない。
4. 投稿料及び掲載料は、これを徴収しない。図表や画像のカラー印刷にかかわる費用については原則、執筆者の自己負担とする。
5. 投稿者は9月30日までに編集委員会事務局に以下の①②を学会ホームページに設置されたリンクから投稿フォーム経由で提出する。それ以外の方法による提出は認めない。また締切日・時刻を過ぎた投稿は受け付けない。
①審査用の原稿一式(和文要約、英文要約、本文)のPDFデータ。
②原稿一式のデータ。ワードまたはリッチテキスト形式で、和文要約・英文要約・本文の順に1つのファイルとしたもの。
6. 論文の掲載を認められた投稿者は、指示に従って、完成原稿①②を指定した期日までに指定されたメールアドレスに提出する。
①審査用の原稿一式(和文要約、英文要約、本文)のPDFデータ。
②原稿一式のデータ。ワードまたはリッチテキスト形式で、和文要約・英文要約・本文の順に1つのファイルとしたもの。
7. 執筆要綱に従っていない場合など、掲載が不適切であると判断した場合、編集委員会の判断により、通常の審査を経ずに受け付け不可となることがある。
8. 本誌に発表された論文等の著作権は関西社会学会に帰属する。本誌に掲載された論文等を他の著作等に転載する場合には、事前に文書等で関西社会学会編集委員会の許可を得なくてはならない。
9. 本誌に掲載された論文等は、関西社会学会により、電子公開される。投稿者は著者最終稿または出版稿、根拠データなどを出典を明記したうえで機関リポジトリ等で公開することができる。
付 則
この規定は2025年4月12日から施行する。ただし、第7条は2026年4月1日から適用する。
日本証券奨学財団より「平成25年度研究調査助成及び研究出版助成の募集の案内」が学会事務局に届きましたのでお知らせします。
なお、案内文中の「添付資料」(申請関係書類)につきましては、日本証券奨学財団のホームページからダウンロードして申請をして下さい。
申請期間は、研究調査助成が4月15日(月)から6月30日(日)まで、研究出版助成が6月1日(土)から9月30日(月)までです(同財団ホームページより)。
2013年5月18日(土)・19日(日)に大谷大学で開催されます、第64回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
関西社会学会では、このプログラム(PDF形式)をホームページ上で公開します。
学会員の方、また参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。
なお、関西社会学会ニュースvol.82(2013.01.
正しくは、
==========第2日==========
09:30~ 受付開始
10:00~12:30 一般研究報告Ⅱ
13:30~16:30 シンポジウム
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となりますので、ご注意ください。
このプログラムでは訂正済みです。
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