日本証券奨学財団より「平成25年度研究調査助成及び研究出版助成の募集の案内」が学会事務局に届きましたのでお知らせします。
なお、案内文中の「添付資料」(申請関係書類)につきましては、日本証券奨学財団のホームページからダウンロードして申請をして下さい。
申請期間は、研究調査助成が4月15日(月)から6月30日(日)まで、研究出版助成が6月1日(土)から9月30日(月)までです(同財団ホームページより)。
Kansai Sociological Association
日本証券奨学財団より「平成25年度研究調査助成及び研究出版助成の募集の案内」が学会事務局に届きましたのでお知らせします。
なお、案内文中の「添付資料」(申請関係書類)につきましては、日本証券奨学財団のホームページからダウンロードして申請をして下さい。
申請期間は、研究調査助成が4月15日(月)から6月30日(日)まで、研究出版助成が6月1日(土)から9月30日(月)までです(同財団ホームページより)。
2013年5月18日(土)・19日(日)に大谷大学で開催されます、第64回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
関西社会学会では、このプログラム(PDF形式)をホームページ上で公開します。
学会員の方、また参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。
なお、関西社会学会ニュースvol.82(2013.01.
正しくは、
==========第2日==========
09:30~ 受付開始
10:00~12:30 一般研究報告Ⅱ
13:30~16:30 シンポジウム
=========================
となりますので、ご注意ください。
このプログラムでは訂正済みです。
社会人公開講座
「クール・ジャパンとベンチャービジネス…マンガ・アニメ・Jポップのこれからは?」
現在、押しすすめられているクール・ジャパン政策は、実際には海外でどのように展開され、本当にその地の人々に受けとめられているのだろうか。
アニメ、マンガ、J・POPからアートまで、日本からの文化発信として、またコンテンツ・ビジネスとしての可能性や解決すべき課題を、フィールド調査を踏まえて解読していく。
そこから日本文化の特徴を生かした今後のビジネスモデルを考えたい。
本日、関西社会学会第64回大会に関する情報を、まとめて更新しました。
具体的には、以下の通りです。
特に、大会一般研究報告A(自由報告)の申し込みについて には、報告申し込み要領が記載され、申し込みに必要な「一般研究報告A(自由報告)申込用紙」、および「自由報告・要旨テンプレート」のファイルがアップロードされています。
第64回大会で報告を希望される方は、必ず上記ページを確認の上、ファイルをダウンロードしてください。
なお、現在非会員で次回大会報告申込をされる人は、報告申込締切日の2013年3月22日(金)までに(必着)入会申込書を学会事務支局に送って下さい。
入会手続きについては、「入会方法」のページを参照して下さい。
本学会では、各年次大会での若手会員による優れた一般報告に対して奨励賞を授与しておりますが、同じ会員による複数回受賞というケースが出てきたため、理事会にてこの適否を検討したところ、同賞設置の趣旨に照らして同一会員による報告への授賞は2回までを限度とするのが適当との結論に至りました。この旨を「奨励賞選考手続き等にかんする留意事項(申し合わせ)」に規定し、第64回大会より適用することになりましたので、ご報告いたします。若手会員には、同賞への一層積極的な挑戦を期待しております。
(奨励賞選考委員 芦田徹郎)
報告時間は25分、質疑応答は5分です。報告をご希望の方は (1)一般研究報告A(自由報告)申込用紙 (2)報告要旨 の2点を揃えて2013年3月22日(金)必着で事務局(電子メールの場合は、下記の申込専用アドレス)までお送りください。一般研究報告A(自由報告)申込用紙はお送りいたしておりません。基本的にこのページからダウンロードしていただきますようお願い申し上げます。ダウンロードが難しい場合には、事務局までその旨ご連絡頂きましたら、郵送にてお送りいたします。研究活動委員会では、学会ホームページからダウンロードした申込用紙・報告要旨テンプレートを使用した電子メールによる申込みを推奨します。
ひとつの電子メールに一般研究報告A(自由報告)申込用紙と報告要旨の2点のファイルを添付し、kansyaconference@gmail.com (報告申込専用アドレス。メール送信時は@を半角に直す)に送信してお申し込み下さい。一般研究報告A(自由報告)申込の際の電子メールのタイトルは必ず「第64回一般研究報告A(自由報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」として下さい。迷惑メールとの判別をしやすくするためにも必ず、このタイトルでお願いいたします。電子メールにてお申し込みいただいた場合には、申込受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので、ご確認ください。また一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。
郵送・電子メールともに、申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。
なお報告時に介助者を予定されている場合には、申込の際にあわせてお知らせください。
次のリンク先から第64回大会一般研究報告A申込用紙[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用ください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく、必ず「64自由報告申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など、申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。
なお、申し込みの際、希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり、最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。研究報告のプログラムは4月開催の理事会にて決定されます。
【一般研究報告A(自由報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学 20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他
下記の様式にもとづき作成してください。用紙サイズ・書式を設定済みの第64回大会一般研究報告A要旨テンプレート[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく、必ず「64自由報告・タイトル (の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルは、そのままではファイル名としては長くなりすぎる場合も多いですので、適宜内容がわかる程度に短くしてください。
第1シンポジウム
「グローバルな視点から日本社会のこれからを問う:ジェンダー・世代・公私・内外(仮題)」
経済、雇用、財政、社会保障、人口再生産・・・あらゆる面から見て日本が限界的状況にあるのは誰の眼にも明らかである。2013年度のシンポジウムでは、私たちが直面している種々の問題の解決をはかり再生の方途を探るために、グローバルな視点から、すなわち国際比較や諸外国の例を参照しながら、日本への提言をしていただくことを企図している。女性活用は保守政権も課題としているが、先行するEU諸国と比べて何が問題なのか。経済不況化での社会保障改革で日本に先んじた感のある韓国から何が学べるのか。ケアワークの不足はもはや国境を越えた協力により解決法をさぐる問題になっているのではないか。ひきこもり、保守化などばかり指摘される日本の若者に社会的革新を起こす芽は育っているのか。これらのテーマに関するそれぞれ最適の報告者を迎え、アジアとヨーロッパから日本のこれからを考えるシンポジウムとしたい。
<報告者>高橋美恵子(大阪大学)、金香男(フェリス女学院大学)、安里和晃(京都大学)、トゥーッカ・トイボネン(オクスフォード大学)
<司会者>落合恵美子(京都大学)・神原文子(神戸学院大学)
(研究活動委員 落合恵美子・神原文子)
第2シンポジウム
「質的調査のアーカイブ化の問題と可能性」
2011年度大会においてシンポジウム「社会調査とデータ・アーカイブ」を開催した。そこでは,アーカイブ化が一定の進展をし,いまや二次分析が可能となる環境が整えられてきている量的調査法に焦点を合わせた。他方,質的調査法はデータ公開においてもさまざまな困難と問題を抱えアーカイブ化そのものが遅れている現状がある。また,さまざまな社会問題の登場もあって質的調査の必要性は高まっているにもかかわらず人権問題や個人情報の保護などで質的調査の困難も増大しており,質的データの二次利用の可能性を探る必要性も出てきている。個別の事例を対象とする質的調査においては,調査倫理が一層問われるだけでなく,調査者と調査協力者の信頼関係を基礎に調査が成立しているとの調査者認識もあって,質的データのアーカイブ化や二次利用そのものの是非も議論の対象となり得る。質的調査におけるこうしたさまざまな課題と困難をあきらかにしたうえで,今後の進展の可能性を探りたい。
第一報告者の小林多寿子氏は,ライフヒストリー/ライフストーリー研究を専門とする立場から,現在行っている質的研究のアーカイブ化状況の調査をもとに,社会学だけではなく隣接領域も含み質的データのアーカイブ化の現状を報告する。第二報告者の森本一彦氏は,京都大学社会学研究室が蓄積してきた村落研究のデータ・アーカイブ化を推進している。実際にアーカイブ化を進めている立場からその過程で直面する課題や二次利用の可能性を報告する。第三報告者の石田佐恵子氏は,テレビ文化アーカイブを研究テーマにしており,今後ますます重要なデータであり公共性も高い映像メディア・アーカイブ化を中心に報告する。本シンポジウムでは討論者を立てていないが,フロアの参加者と率直で活発な意見を交換することで,質的調査のアーカイブ化の課題と可能性を浮かび上がらせることをねらいとしたい。
<報告者>小林多寿子(一橋大学)、森本一彦(京都大学)、石田佐恵子(大阪市立大学)
<司会者>桜井厚(立教大学)・轟 亮(金沢大学)
(研究活動委員 桜井厚・轟 亮)
第64回関西社会学会大会の開催にあたり、参加者の便宜を図るため、名鉄観光サービス株式会社京滋支店に、京都市内でのホテルの手配をお願いしています。
申し込みを検討される方は必ず、こちらの案内用紙兼宿泊申込書をダウンロードし、内容を確認してください。
なお、手続き上の重要事項について、以下転載します。
関西社会学会2013年度第64回大会は、以下の要領で開催されます。
①大会会場
②大会日程
③費用
④宿泊