2014年度第65回大会若手企画・専門委員の募集

2014年の関西社会学会第65回大会において、「若手企画」部会をコーディネートする専門委員を募集します。

研究活動委員会では、若手研究者が、学会活動に積極的に参加し、発表し、交流の機会を広げることができ、学会の研究活動の活性化につながることを願って、2011年より「若手企画」を立ち上げ、若手研究者や大学院生に「研究活動委員会専門委員」として関わっていただくことにいたしました。

主旨に賛同し、関わっていただける方は、ぜひ応募してください。
また、会員のみなさまには、指導されておられる若手研究者の方々にお声をかけていただければ幸いに存じます。

応募規定は下記のとおりです。

  • 若手研究者(修士課程修了15年未満)を、「研究活動委員会専門委員」として公募する。4-5名程度。
  • 任期:原則1年とする。
  • 交通費を支給する(上限あり)。
  • 応募方法:履歴書、研究業績、「若手企画」で行いたいことを800字程度にまとめた書類を、添付ファイルで送付。締め切り2013年4月末。
  • 申し込み先: 神原宛 kambara@human.kobegakuin.ac.jp
    • メールを送信されるときには、アットマークを半角に変えて下さい。
  • 次回の大会時に顔合わせを行う。

(研究活動委員長 神原文子)

「世界社会学会議 横浜大会ニュース」第4号のお知らせ

世界社会学会議(ISA)横浜大会日本組織委員会より、「世界社会学会議 横浜大会ニュース」第4号を送付いただきましたので、転載します。

国際社会学会(International Sociological Association: ISA)の第18回世界社会学会議横浜大会は、2014 年7 月13 日〜19 日に開催されます。
参加を検討されている方は、ぜひご一読ください。

「世界社会学会議 横浜大会ニュース」第4号(PDF形式)

公開シンポジウム「東日本大震災とマイノリティ」のお知らせ

社会学系コンソーシアムでは、公開シンポジウム「東日本大震災とマイノリティ――高齢者・障害者・外国人などに関して問わなければならないこと」を、2013年1月27日に開催します。
そのポスターが完成しましたので、公開いたします。
なお、シンポジウムの概要に関しては、下に転載しています。

公開シンポジウム:
「東日本大震災とマイノリティ――高齢者・障害者・外国人などに関して問わなければならないこと」(ポスターPDF形式)

日時:2013年1月27日(日)13:30-17:00
会場:日本学術会議大会議室(乃木坂)

報告:
1:震災が露わにした移住者たちの現在――「共に生きる」とは? 鈴木江理子(国士館大学)
2:災厄に向う――本人たち・後方から 立岩真也(立命館大学)
3:震災と高齢者――地域包括ケアと福祉コミュニティ形成 和気純子(首都大学東京)
4:大震災がもたらした「空白」――情報難民はなぜ生まれたか? 遠藤薫(学習院大学)

討論:
日本学術会議社会学委員会・震災再建分科会:舩橋晴俊(法政大学)

司会:
西原和久(成城大学)、野宮大志郎(上智大学)

「世界社会学会会議 横浜大会ニュース」第3号のお知らせ

世界社会学会議(ISA)横浜大会日本組織委員会より、「世界社会学会議 横浜大会ニュース」第3号を送付いただきましたので、転載します。

国際社会学会(International Sociological Association: ISA)の第18回世界社会学会議横浜大会は、2014 年7 月13 日〜19 日に開催されます。
参加を検討されている方は、ぜひご一読ください。

「世界社会学会会議 横浜大会ニュース」第3号(PDF形式)

嗜好品文化研究会・平成25年度研究助成公募のご案内(2012年12月21日締切)

嗜好品文化研究会は、平成18年度(2006)から、次世代の嗜好品文化についての研究振興を目的に、嗜好品のありようや可能性に関心を寄せる若手研究者の研究を支援する活動(研究奨励事業)を行っています。
平成25年度公募に関するご案内を、転載します。

なお、締切は2012年12月21日(金)です。

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平成25年度研究助成公募のご案内

[助成対象となる研究]

  • さまざまの時代、地域での嗜好品のありようをテーマとした文化研究を助成の対象とします。
  • ここで嗜好品とは、栄養摂取のためではなく、愉しむことを目的に摂取するもののことです。酒、たばこ、コーヒー、茶・紅茶などがその代表とされます。しかし、通常は嗜好品と思われていないものでも、それに似た役割をはたしているものや行動については、嗜好品に準ずるものと考え、研究助成の対象とします。よって、薬学・医学・栄養学的見地のみの研究は助成対象としません。
  • 海外調査をともなう研究も可です。
  • あくまで個人研究が対象です。(共同研究、ならびに、助手アルバイトなどを動員した研究は助成の対象外)

[応募資格]

  • 研究開始時に日本の大学の大学院に在籍する学生が対象です。(留学生を含む。休学中、または海外からの出願も可)

[応募受付期間]

  • 平成24年11月1日-12月21日(必着)

[研究期間]

  • 平成25年4月1日から平成26年8月31日までの17カ月。

[研究費]

  • 助成する研究費は1件あたり60万円。

[研究実施にともなう書類の提出と研究成果の発表]

  • 研究期間の中間時(平成26年1月)に「中間報告書」を提出
  • 嗜好品文化フォーラム(平成26年5月開催予定)において口頭発表
  • 最終報告書提出(平成26年8月31日期限)
  • 研究費使用報告書(平成26年8月31日期限)

[申請書類送付先・連絡先]

〒604-0863
京都市中京区夷川通室町東入巴町83番地 CDI内
嗜好品文化研究会事務局「研究奨励事業公募」係
TEL:075-253-0660 FAX:075-253-0661
URL:http://www.cdij.org/shikohin/
E-mail:shikohin@cdij.org

大阪市立大学文学研究科、公募情報(2013年1月15日締め切り)

大阪市立大学文学研究科社会学教室より、公募情報をお知らせいただきました。
締め切りは、2013年1月15日です。
以下、その一部を転載します。

なお、書類提出先や問い合わせ先などの詳細については、必ず募集要項を確認して下さい。

  • 募集内容
    • 准教授もしくは講師 1名
  • 採用後の所属
  • 研究分野
    • 社会学(経験社会学もしくは応用社会学)
  • 担当科目
    • 社会学実習、社会調査法(学部)、社会学特殊問題研究(大学院)などの社会学専門科目ほか全学共通科目
  • 応募資格
    1. 博士の学位を有する者またはそれと同等以上の研究業績のある者
    2. 教育・大学運営・社会貢献等の職務全般に熱意を持って取り組める者
    3. 経験社会学・応用社会学分野において都市研究に顕著な業績を有し、社会調査士科目担当可能な者。
  • 提出書類
    1. 履歴書(様式任意。ただしA4 版・写真添付・自筆署名・捺印のこと。)
    2. 研究業績リスト(様式任意。ただし査読の有無を明記し、主要業績3点を明示すること。)
    3. 主要業績3点の別刷(コピー可)
  • 選考方法
    1. 一次選考(書類選考)
    2. 二次選考(必要に応じて、模擬講義、面接等を行う)
  • 採用時期
    • 平成25年4月1日(月)
    • (特別な事情が認められる場合は平成25年10月1日(火)となるも可)

若手研究者(ポスドク)を対象とした、Food Future に関する国際会議のご案内

国際学術団体、ICSU(国際科学会議:International Council for Sciences)から、若手科学者を対象とする以下の国際会議の紹介が届きました。
興味のある方は、是非ご応募下さい。
(記事末尾に、問い合わせ番号も併記しています。)

なお、応募締切日は12月14日(金)です。

  • イベント名:Networking Conference on Integrated Science discussing the Future Earth
  • 共催団体:ICSU(International Social Science Council), DFG(German Research Foundation)、及び ISSC(International Social Science Council)
  • テーマ:Food Future
  • 日程:2013年4月14~19日
  • 場所;イタリア(Villa Vigoni at Lake Como)
  • 応募要件
    • Future Earthの関連イベントの一環としてFood Futureを取り上げるため、本件 に関連する問題についてディベートできるポスドクの方(博士号取得及び同等と認められる経歴の研究者含む)
    • 10年未満の職歴がある方:好ましくは40歳未満)。
    • 自然科学と社会科学の間でのコラボレーションに興味がある方。
  • 旅費等:エコノミー・クラスの航空券と現地宿泊費用は主催者負担となります。
  • 言語:英語のみ。
  • 応募締切日:2012年12月14日(必要書類を電子メールにて送付)
  • 応募書類等:詳細はこちらのページをご確認ください。
  • 応募用電子メールアドレス:net-conf@worldsocialscience.org
  • 採用の可否の連絡時期:2013年1月

【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 国際業務
℡:03-3403-5751

「世界社会学会会議 横浜大会ニュース」第2号のお知らせ

世界社会学会議(ISA)横浜大会日本組織委員会より、「世界社会学会議 横浜大会ニュース」第2号を送付いただきましたので、転載します。

国際社会学会(International Sociological Association: ISA)の第18回世界社会学会議横浜大会は、2014 年7 月13 日〜19 日に開催されます。
すでに、大会への参加を考える際に重要な、いくつかの締め切りが近づいています。
このニュースでは、それらの締め切りや問い合わせ先などが解説されています。

参加を検討されている方は、ぜひご一読ください。

「世界社会学会会議 横浜大会ニュース」第2号(PDF形式)

第1回立教大学グローバル消費文化研究会・公開学術フォーラム『ポスト・グローバル消費社会の動態分析―脱物質主義化を中心として―』のご案内

第1回 立教大学グローバル消費文化研究会 公開学術フォーラム
『ポスト・グローバル消費社会の動態分析―脱物質主義化を中心として―』

立教大学グローバル消費文化研究会が実施した大規模統計調査の分析結果をもとに、現代の消費社会に関する論点を剔出して講演を行いつつ、学内外の著名な研究者・評論家との対論を一般公開の学術フォーラムとして開催いたします。

  • プログラムの詳細(敬称略)
    • 発題 13:00-13:10
      • 信州大学人文学部 准教授 水原俊博
    • 特別講演 13:10-13:30 『脱物質主義から第三の消費文化へ』
      • 立教大学社会学部 教授 間々田孝夫
    • 講演1 13:30-14:00 テーマ<若者>
      • 立教大学社会情報教育研究センター 助教 廣瀬毅士
    • 講演2 14:00-14:30  テーマ<脱物質主義>
      • 文京学院大学人間学部 助教 寺島拓幸
    • 講演3 14:30-15:00  テーマ<抗リスク>
      • 早稲田大学社会科学総合学術院 助教 鈴木康治
    • (コーヒーブレイク 15:00-15:15)
    • 講演1<若者>へのコメント 15:15-15:45
      • 株式会社ジェイ・エム・アール生活総合研究所 代表取締役 松田久一
        • (コメントへのリプライ 廣瀬毅士)
    • 講演2<脱物質主義>へのコメント 15:45-16:15
      • 株式会社カルチャースタディーズ研究所 主宰 三浦 展
        • (コメントへのリプライ 寺島拓幸)
    • 講演3<抗リスク>へのコメント 16:15-16:45
      • 東京国際大学人間社会学部 准教授 柄本三代子
        • (コメントへのリプライ 鈴木康治)
    • フロアとの質疑応答 16:45-17:05
    • 閉会の辞 17:05-17:10
      • 水原俊博

※プログラムの内容は予告なく変更する場合があります。

  • 主催:立教大学グローバル消費文化研究会
  • 共催:立教大学社会情報教育研究センター
  • お問い合わせ: 立教大学社会情報教育研究センター
    • 開室時間:平日午前9:00-午後5:00
    • ℡(代表):03-3985-4459
    • Mail: csi-info@rikkyo.ac.jp

2013年度大会開催校について

来年度の第64回大会は大谷大学にお願いすることになり、今年度大会総会で飯田剛史先生より、お引き受けする旨のご挨拶をいただき、決定いたしました。
なお、日程は2013年5月18日(土)、19日(日)の予定です。

(事務局担当理事 工藤保則)