『新社会学研究』第5号論文公募のお知らせ(エントリー〆切:2019年11月10日)

雑誌『新社会学研究』より、論文公募のお知らせが届きましたので、転載します。同誌は毎号、公募で特集を組んでおり、今回の第5号は「2020年代のフィールドワーク」です。なお、エントリーの締め切りは2019年11月10日、審査を通過した場合の論文投稿締め切りは2020年1月27日となっています。
詳細は、以下を確認して下さい。

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「2020年代のフィールドワーク」論文公募について

『新社会学研究』第5号(新曜社、2020年秋刊行予定)では、公募特集のテーマとして「2020年代のフィールドワーク」を立て、現在投稿論文を募集しています。どなた様も奮ってご応募ください。「呼びかけ文」は以下のとおりです。

【特集テーマ:2020年代のフィールドワーク】

一つの時代の終焉の先には、すでに「新たな時代」の始まりが控えている。今回の公募特集では、いま幕を開けつつある2020年代に照準しつつ、この10年が「(平成後の)新たな時代」にとって〈いかなるものの始まりであるのか?〉を模索する独創的な論考を期待したい。ここで求められているのは、言うなれば、近未来社会の胎動をつかむフィールドワークの成果である。それは、平成から昭和にまで遡るロング・タームの研究でもよし、また、時間や空間が限定されたケース・スタディでもよし。たとえば、「東京オリンピック・パラリンピックや大阪万国博覧会の社会への影響」、「子ども食堂の可能性」、「外国人労働者への新たな受け入れ態勢の模索」、「優生思想の現在」、「人間とAIのつきあい方」など自由な問題設定のもとに、かすかに聞こえ来る新時代の鼓動に耳をすますような斬新な作品を待望する。

  • 応募方法
    • 投稿希望者は、論文題目、概要、独創的な主張点等を2000~2500字でまとめ、氏名、所属、連絡用アドレスを記したエントリーシート(書式自由、PDF)を、メールのタイトルに必ず【公募エントリー】と記した上で『新社会学研究』編集同人事務局へ送って下さい。
    • 宛先:nekotaro(アットマーク)center.konan-u.ac.jp

〆切は2019年11月10日、審査通過者の論文〆切は翌2020年1月27日です。
なお、最新情報は、下記サイトに掲出します。

http://www.bigcosmic.com/board/s/board.cgi?id=JS2016&nspass=

以上。