2017年5月27日(土)・28日(日)に神戸学院大学で開催される、第68回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
以下、PDF形式で掲載します。学会員の方、また参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。
なお、先日会員宛に郵送されたプログラムには、複数の誤植が見つかっています。このホームページ上に掲載されたプログラムでは、それら誤りは修正されています。
Kansai Sociological Association
2017年5月27日(土)・28日(日)に神戸学院大学で開催される、第68回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
以下、PDF形式で掲載します。学会員の方、また参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。
なお、先日会員宛に郵送されたプログラムには、複数の誤植が見つかっています。このホームページ上に掲載されたプログラムでは、それら誤りは修正されています。
山田養蜂場みつばち研究助成基金事務局より、2017年度研究助成の募集要項が届きました。
この投稿の終わりに、募集要項をPDFファイル形式で転載します。申込受付期間は、「2017年5月15日(月)〜6月27日(火)(17:00 締切)」です。
なお、同基金の公式ホームページでの公募案内は、2017年5月15日より開始される予定です。
応募を検討されている方は、必ず、公式ホームページでも内容を確認して下さい。
現在の日本では、健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる期間である健康寿命と平均寿命の差は約10年間もあるとされています。この期間は、脳血管疾患、認知症、老衰、ロコモティブ症候群などにより、介護が必要となる可能性が高く、本人のQOLだけでなく、介護する側の負担も問題視されています。
弊社は、これらの疾患を予防し、高齢者が体や心の健康を維持して若々しく活力にあふれ、自立した生活を送れる社会を実現する為、多様な作用を持つミツバチ産品や天然サプリメント素材を健康寿命の延伸に役立てる創造的な予防医学研究テーマを公募します。――2017年度研究助成・募集要項より
山田養蜂場みつばち研究助成基金・2017年度研究助成募集要項(PDF形式・修正版)
2017年6月9日追記:申込〆切に誤りがあったと、事務局より連絡を頂戴しました。本文〆切を修正の上、PDFファイルを修正版に差し替えています。応募を検討されている方は、必ず最新の情報を確認して下さい。
関西学院大学社会学部より、専任教員公募のお知らせが届きました。書類提出の締め切りは、2017年7月5日(必着)です。
以下、概要を転記します。
なお、詳細については必ず、関西学院大学の公式ホームページを確認して下さい。
応募資格、提出書類などの詳細情報は、関西学院大学ホームページ最下部の「教職員の採用」→「教員等の公募について」→「社会学部」からご確認願います。
以上。
嗜好品文化研究会より、2017年5月13日(土)に開催される、第15回フォーラムの案内が届きましたので、転載します。
なお参加には、e-mailなどでの申し込みが必要です。〆切は、5月10日です。
詳細については以下の記事か、同研究会公式WEBサイトを確認して下さい。
****以下、転載します。****
第15回嗜好品文化フォーラム
日時:平成29(2017)年5月13日(土) 11:00─16:30(開場:9:45)
場所:京都新聞文化ホール(京都市烏丸丸太町近く)
タイムスケジュール
11:00 第1部 平成28年度助成研究口頭発表
「定住化したケニアの牧畜民による蜂蜜利用の変容」 稲角暢(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
「ハーリー族の嗜好品文化──
「11-13世紀 中国西部少数民族における茶の嗜好品化」 森本創(明治大学文学研究科)
12:10 (休憩)
13:30 第2部 挨拶
13:35 記念講演
「朝コーヒーを飲む普通の生活の世界政治 ──20世紀ドイツ文学の視座から」 臼井隆一郎(東京大学名誉教授)
14:05 記念講演
「嗜好品が政治を帯びるところ ― 「つながり」と「からだ」」」 斎藤光(京都精華大学教授)
15:05 (休憩)
15:15 総合討論
パネリスト:井野瀬久美惠(甲南大学教授)
臼井隆一郎(東京大学名誉教授)
斎藤光(京都精華大学教授)
速水健朗(評論家)
藤本憲一(武庫川女子大学教授)
16:30 閉会
——————————
●申込&問合せ
お申し込みはハガキ、電話、FAX、E-mailのいずれかで、
下記の必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。
応募締切は5月10日(水)(必着)
[必要事項]
(1)「嗜好品文化フォーラム参加希望」
(2) 氏名
(3) 所属
(4) 郵便番号・住所
(5) 連絡先(電話番号・携帯番号・FAX番号・E-mailの
いずれか。複数記入可)
[ハガキ]〒604-0863
京都市中京区夷川通室町東入巴町83番地 CDI内
「嗜好品文化研究会」フォーラム係
[電話] 075-253-0660
[FAX] 075-253-0661
[E-mail] minowa(アットマーク)cdij.org(箕輪)
****以上。****
日本証券奨学財団より「平成29年度研究調査助成及び研究出版助成の募集の案内」が学会事務局に届きましたのでお知らせします。なお、案内文中の「添付資料」(申請関係書類)につきましては、日本証券奨学財団のホームページからダウンロードして申請をして下さい。
申請期間は、研究調査助成が2017年6月30日(日)まで、研究出版助成が2017年9月30日(月)までです(同財団ホームページより)。
5月27日(土)、28日(日)の大会開催中、一時保育の手配をいたします。ご希望の方は、5月12日(金)までに、関西社会学会第68回大会事務局宛に連絡ください。
大会事務局メールアドレスは、ksa68.kgu(アットマーク)gmail.com です。
なお、料金は概ね、3時間で3千円程度の予定です(お預かりする子どもさんの人数により、変更になる可能性があります)。
2017年5月8日(月)追記:申込期限などが、印刷されたプログラムとこちらの記事で一致していませんでした。正しい情報を、新しい一時保育の案内にまとめています。そちらをご参照下さい。なお、ブックマークなどされていた方の誘導のために、こちらの記事も削除せずに残しておきます。
関西社会学会第68回大会に関する情報を、まとめて更新しました。
具体的には、以下の通りです。
(2017年3月21日、一時保育のお知らせを追加しました。)
(2017年5月4日、大会プログラム情報を追加しました。)
(2017年5月8日、一時保育のお知らせを更新しました。)
研究活動委員会では、毎大会時に若手研究者がコーディネートするセッションの開催を支援しています。具体例については、第68回大会(神戸学院大学)の若手企画をご参照ください。
この企画は、修士課程終了後概ね10年以内の方が、プログラムの一般報告の時間を用い、当該セッション全体の企画・開催を提案してくださる場合、概ね10万円の経費補助を行うというものです。この経費は、事前の打ち合わせや資料代、当日に学会員以外の方に登壇していただく際の交通費等に当てることができます。
開催要領その他詳細についてのお問い合わせ、および開催の申し込みは、3月20日(月・祝)必着で、下記アドレス宛にEmailでお願いいたします。
(研究活動委員長 荻野昌弘)
関西社会学会では、本大会から一般研究報告A(部会口頭報告)に加え、一般研究報告B(ポスター報告)を開催いたします(大会2日目 11時30分から13時まで)。申込締め切りはいずれも、2017年3月20日(月・祝)です(必着)。ふるってご参加ください。ただし、部会口頭報告とポスター報告を同時に申し込むことはできません。
以下このページは、「①報告要領」、「②報告申込」、「③申込の実際」、「④電子メール送信要領」、「⑤郵送による手続」の順で、申込手続きを説明しています。報告を検討されている方は、必ずそれぞれの項目を熟読の上、手続きを進めて下さい。特に「②報告申込」には申込専用アドレスが、「③申込の実際」には申込に必要なテンプレート(MS WORD形式)が掲載されているので、注意して下さい。
一般研究報告A(部会口頭報告):
一般研究報告B(ポスター報告):
E-mailあるいは郵送によりお申し込みください(詳細については後述)。研究活動委員会では、当ホームページからダウンロードした申込用紙・報告要旨テンプレートを使用した電子メールによる申込みを推奨しています。
(1) 提出書類
(2) 申込締め切り 3月20日(月・祝)必着
(3) 申込宛先:申し込みは、なるべく電子メールでお願いします。
(4) その他
(1)申込用紙について
次の表から「一般研究報告A(部会口頭報告)申込用紙」もしくは「一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙」のファイル(MS WORD形式)をダウンロードしてご使用ください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「68一般研究報告A申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「68一般研究報告B申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など,申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。
第68回大会申込用紙 | |
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一般研究報告A(部会口頭報告)申込用紙 | 一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙 |
なお、一般研究報告A(部会口頭報告)に関しては、申し込みの際、希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり、最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。
【一般研究報告A(部会口頭報告)分野リスト】 | |
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1 理論・学説 | 2 社会調査法・社会学研究法 |
3 階級・階層・社会移動 | 4 家族・人口 |
5 農山漁村・地域社会 | 6 都市 |
7 政治 | 8 組織・社会運動・集合行動 |
9 経済・経営・産業・労働 | 10 教育 |
11 文化・知識・科学 | 12 宗教 |
13 社会心理・社会意識 | 14 コミュニケーション・情報 |
15 社会病理・社会問題 | 16 社会福祉・医療 |
17 エスニシティ | 18 ジェンダー |
19 社会史・歴史社会学 | 20 比較社会学・地域研究・国際関係 |
21 環境 | 22 その他 |
(2) 報告要旨について
申込時に併せてお送りいただく報告要旨は,下記の様式にもとづき作成してください。
次の表から、用紙サイズ・書式を設定済みの「一般研究報告・要旨テンプレート」のファイル(MS WORD形式)をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名は、ダウンロードしたものそのままではなく、必ず「68一般研究報告A・タイトル(の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「68一般研究報告B・タイトル(の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルそのままではファイル名として長くなりすぎる場合、適宜内容がわかる程度に短くしてください。
第68回大会報告要旨 | |
---|---|
一般研究報告・要旨テンプレート |
報告要旨の書式は下記のとおりです。
1通の電子メールに「申込用紙」と「報告要旨」の2点のファイルを添付し、報告申込専用アドレス(kansya68taikai[アットマーク]gmail.com)に送信してお申し込み下さい。郵送・電子メールともに、申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。
申込の際の電子メールの標題は、必ず、「第68回一般研究報告A(部会口頭報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「第68回一般研究報告B(ポスター報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために、必ずこのタイトルでお願いいたします。
電子メールにてお申し込みいただいた場合には、申込受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので、ご確認ください。また、後日一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。
研究報告のプログラムは4月15日開催の理事会にて決定されますので、ご通知は4月下旬を予定しています。
報告申込用紙のダウンロードが難しい場合、その旨事務局にお伝えください。郵送にてお送りいたします。また、E-mailによる申し込みが難しい場合には、郵送で期日内に届くよう、所定の住所宛に投函してください。
(研究活動委員長 荻野昌弘)
次回第68回大会では、以下に紹介するテーマで、若手企画部会の開催が予定されています。
テーマ「計量社会学の現状と課題」
趣旨
「計量社会学の現状と課題」を問われて、明快に回答できる(計量)社会学者はどれほどいるだろうか。おそらくあまりいないだろう。本企画の目的は、計量社会学の現状と課題を概観し、今日の日本における計量社会学の特徴と実態を明らかにすることである。この目的を達成するために、1)時系列比較(過去と現在)、2)国際比較(海外と日本)、3)他分野比較(他の社会科学と社会学)、という3 点の軸を設けて、今日の日本における計量社会学の特徴と実態について議論を展開する。様々な計量分析の手法が飛躍的に発展し、研究成果の国際発信が重視される今日において、海外の査読付き雑誌に投稿・掲載を目指す若手計量研究者は、上述の3 点から成る今日的な動向を把握し対策を練る必要がある。本企画は以上の議論を通じて、新たな分析手法の習得や分析単位の発見について、今後の指針や刺激となることを意図している。
コーディネーター
報告者
(研究活動担当理事 石田淳)