「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」へのご協力のお願い

日本学術会議東日本大震災に係る学術調査検討委員会より、WEBアンケートへの協力依頼が届きました。
本ホームページへの掲載は、回答締め切りの直前(2016年7月20日[水]17時)になってしまいましたが、もしアンケートに未回答の関係者の方(“日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかを問わず東日本大震災に関する学術調査・研究活動を実際に行った全国の研究者・研究グループの皆さま”)がいらっしゃいましたら、ご確認下さい。

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「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」へのご協力(回答および関係者への転送)のお願い

日本学術会議
東日本大震災に係る学術調査検討委員会
委員長 岩澤 康裕

この度の「平成28年熊本地震」で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

さて、日本学術会議の課題別委員会である「東日本大震災に係る学術調査検討委員会」では、ミッションの趣旨に基づき1年間の検討を重ね、「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」を実施することといたしました。

アンケート回答画面のURL:http://www.numa.iis.u-tokyo.ac.jp/taka/tyousa2/top.php

このアンケートは、2011年3月11日に発生した東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故に関して全国の研究者・研究グループが行った学術調査・研究活動の全体像を把握するとともに、大災害に関する学術調査・研究活動のあり方や、政府・自治体等が取るべき対策、日本学術会議や学協会・研究者の連携のあり方等についての示唆・教訓を得ることを目的としています。

このアンケートは、日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかを問わず広く東日本大震災に関する学術調査・研究活動を行った研究者・研究グループを対象とするものです。会員・連携会員の皆さま、さらにこのアンケートを受け取った全国の研究者の皆さまには、調査の趣旨をご理解いただき、以下の要領にてぜひご協力をお願い申し上げます。

《このアンケートを受け取った全国の研究者の皆さまへのお願い》
このアンケートは、日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかを問わず東日本大震災に関する学術調査・研究活動を実際に行った全国の研究者・研究グループの皆さまにご協力をお願いするものです。アンケートの回答画面(後掲)は日本学術会議の会員・連携会員以外の皆さまにもアクセス可能となっていますので、東日本大震災に関する学術調査・研究活動を行っておられる研究者・研究グループの皆さまには、ぜひご協力をお願い申し上げます。

【アンケートの実施方法】

1.回答方法
このアンケートはウェッブ上で回答をお願いする形で実施します。
東日本大震災に関して何らかの学術調査・研究活動を行った研究者・研究グループの皆さま(日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかは問いません)は、下記URLにアクセスし、回答をお願い申し上げます。
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+  アンケート回答画面のURL:                    +
+  http://www.numa.iis.u-tokyo.ac.jp/taka/tyousa2/top.php +
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2.回答期限
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+  2016年7月20日(水)午後5時(延長しました)     +
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3.本アンケートに関するお問い合わせ
以下の問い合わせフォームによりお問い合わせください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0065.html

以上

『フォーラム現代社会学』第15号(2016) 目次

『フォーラム現代社会学』第15号(2016)の目次は、以下の通りです。

目次

  • 論文
    • 物を知らないことの相互行為的編成(平本毅)
    • 都市祭礼における社会関係資本の活用と顕示―長浜曳山祭における若衆たちの資金調達プロセスを手がかりとして―(武田俊輔)
    •  男性従業員の仕事への不満が離職に及ぼす影響―不満の解消機会に注目して―(吉岡洋介)
    • 介護労働における就業継続意向の規定要因―“Prisoner of Love”仮説の検証―(大久保将貴)
  • 特集 地方から露わになる亀裂と構造的暴力
    • 大会シンポジウム「地方から露わになる亀裂と構造的暴力」(栗岡幹英)
    • 錯綜する境界線―沖縄の階層とジェンダー―(岸政彦)
    • 原発事故後の復興政策の現実―帰還・自立の阻害要因と構造―(佐藤彰彦)
    • 東日本大震災における復興とボランティア―中心-周辺の分断から考える―(関嘉寛)
    • コメント―フクシマとオキナワから考える植民地主義―(菊地夏野)
    • コメント―地域社会のドラマ分析―(早川洋行)
  • 書評
    • 石原俊 著 『〈群島〉の歴史社会学―小笠原諸島・硫黄島・日本・アメリカ、そして太平洋世界―』(古村学)
    • 藤澤三佳 著 『生きづらさの自己表現―アートによってよみがえる「生」―』(兼子一)
    • 金子勇 著 『日本のアクティブエイジング―「少子化する高齢社会」の新しい生き方―』(安達正嗣)
    • 佐藤彰男 著 『バングラデシュの船舶リサイクル産業と都市貧困層の形成』(渡邊太)
    • 木村至聖 著 『産業遺産の記憶と表象―「軍艦島」をめぐるポリティクス―』(荻野昌弘)
    • 橘木俊詔 編著 『共生社会を生きる』(亀山俊朗)
    • 盛山和夫 編著/浜田宏・武藤正義・瀧川裕貴 著 『社会を数理で読み解く―不平等とジレンマの構造―』(藤原翔)
    • 友枝敏雄 編 『リスク社会を生きる若者たち―高校生の意識調査から―』(轟亮)
    • 東園子 著 『宝塚・やおい、愛の読み替え―女性とポピュラーカルチャーの社会学―』(佐倉智美)
    • 中河伸俊・渡辺克典 編 『触発するゴフマン―やりとりの秩序の社会学―』(片桐雅隆)
    • 伊地知紀子 著 『消されたマッコリ―朝鮮・家醸酒(カヤンジュ)文化を今に受け継ぐ―』(好井裕明)
    • 福間良明・山口誠 編 『「知覧」の誕生―特攻の記憶はいかに創られてきたのか―』       福間良明 著 『「戦跡」の戦後史―せめぎ合う遺構とモニュメント―』(伊藤公雄)
    • 中川輝彦・黒田浩一郎 編 『〔新版〕現代医療の社会学―日本の現状と課題―』(本郷正武)
    • 野上元・小林多寿子 編著 『歴史と向きあう社会学―資料・表象・経験―』(蘭信三)
  • 追悼
    • 大村英昭先生を偲んで(山中浩司)
    • 追悼 大野道邦先生(三上剛史)
  • 学会活動報告
  • 諸規定
  • 編集後記 (細辻恵子)

 

岡山大学 大学院社会文化科学研究科 教員公募(社会学)のお知らせ(7月29日締切)

岡山大学、大学院社会文化科学研究科より、教員公募のお知らせをいただきました。概要は下記の通りです。

  • 採用職種:准教授または講師
  • 所属:岡山大学 大学院社会文化科学研究科
  • 専門研究分野:社会学
  • 担当予定科目:大学院社会文化科学研究科における講義・演習科目(研究指導を含む)、文学部における専門科目(概説・社会調査・研究指導を含む)、教養教育科目(導入教育科目を含む)等
  • 就任時期:2017年4月1日
  • 応募期限:2016年7月29日(必着)

詳しくは岡山大学教職員募集情報をご覧下さい。

(JREC-IN Portalサイトにも掲載しています)

宇多津町学術研究助成金事業のお知らせ

香川県綾歌郡宇多津町より、研究助成のお知らせをいただきました。

概要は下記の通りです。詳細については、宇多津町学術研究助成事業をご覧ください。

  • 対象となる研究
    • 宇多津町内の自然環境及び生態を対象とする分野
    • 宇多津町内の歴史、文化、社会、産業等を対象とする分野
    • 宇多津町のまちづくりに関連する分野
    • その他宇多津町に直接関係する研究分野
  • 応募受付期間:平成28年6月1日(水)~14日(火)
  • 事業実施期間:助成決定の7月から翌年の2月末日まで
  • 助成金額: 1研究あたり原則として15万円以内

2016年度第67回大会 大会プログラムの発表

2016年5月28日(土)・29日(日)開催の第67回大会のプログラムが完成いたしました。
大会プログラムには会場へのアクセスに関する情報も記載されています。
学会員の方、また参加を検討されている方は、下記のリンクより内容をご確認ください。

>> 第67回関西社会学会大会プログラム

東洋大学・社会学部・社会文化システム学科より、教員公募のお知らせ

東洋大学・社会学部・社会文化システム学科より、教員公募のお知らせをいただきました。概要は以下の通りです。

採用職名:教授、准教授

所属学科:社会文化システム学科

専攻分野:文化に関する社会学

採用年月日:平成29年4月1日

応募締切:平成28年 6月4日( 土 )(必着)

詳細につきましては、東洋大学採用情報一覧より、社会学部・社会文化システム学科の欄をご覧ください。

 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2016年度第3回公募について

NHK 番組アーカイブス学術利用トライアルについて、参加募集のお知らせをいただきました。


NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 第3回閲覧期間:2016年9月~11月 (1組 20日間まで利用可)
  • 募集対象者:大学または公的研究所に所属する研究者、大学院生
  • 募集期間:2016年4月~6月(6月27日応募締切)
  • 募集研究数:NHK放送博物館 6件、NHK大阪放送局 3件

応募要項等詳しくは、 NHK番組アーカイブス学術利用トライアル をご覧ください。

 

2016年度第67回大会 大会期間中の託児室のご案内

大会期間中、大阪大学内に託児室を設置します。託児業務は一時保育施設「ねっこぼっこのお家」に委託します。一時預かり、保育クラス、月極クラスなどを開いている保育室です。

利用料は、お子さまお一人につき1時間あたり1,000円です。託児室の運営費用の一部は、大阪大学男女協働推進センターによる、大阪大学臨時託児室設置支援事業の補助を受けておりますが、利用料として利用者の方にもご負担頂きます。学会員以外の方もご利用になれます。

利用時間:5月28日(土) 13:00~20:00

5月29日(日) 9:00~17:00

※2日目の昼食は、保護者の方が引き取って一緒にお取り頂くようお願いします。昼食引き取り時間は各自、設定してください(昼食時の利用料金はかかりません)。

利用料金:お子さまお一人につき1時間あたり1,000円

対象年齢:0歳児から小学校低学年まで

※業務委託先の都合により、0歳児のみ保険対象外となります。ご了承頂いたうえでお申し込みください。

 

申し込み方法

託児室の利用を希望される方は、①から⑤までの項目を必ずすべてご記入のうえ、5月9日(月)17:00までに、下記のアドレスまでお申し込みください。

①保護者氏名

②託児室を利用されるお子さまの人数

③お子さまのお名前、年齢・月齢、性別(お2人以上の場合は全てのお子さまについて)

④保育希望の日時(何日の何時から何時まで保育を希望するか)

⑤託児室利用についての連絡先:メールアドレスと電話番号(当日、緊急連絡が可能な番号)

 

※お申し込み後に、大会事務局より「利用申込書」のファイルをお送りしますので、ご記入のうえ、ご返送ください。

※定員になった場合、締め切らせて頂くことがありますので、お早めにお申し込みください。

 

申し込み先

大会実行委員会事務局保育担当メールアドレス ksa67.handai.hoiku@gmail.com

(メールを送る場合は、@を半角にしてください)

メールの標題は、「第67回関西社会学会大会 託児室予約」と記入してください。

 

その他

※お預かり中におやつや飲み物が必要な場合は、保護者さまの方でご用意ください。託児室にはポットと冷蔵庫が備え付けられています。

※お昼寝が必要なお子さまには、バスタオルをご持参ください。

※ご利用料金のお支払いは、学会受付にて現金でお支払いください。託児室の受付は、学会参加費の受付の隣に設置する予定です。

※当日のキャンセルにはキャンセル料(全額)が発生します。

※大会事務局が利用希望を取りまとめたうえで委託先に申し込みを行いますが、関西社会学会ならびに開催校である大阪大学は、託児室内での一切の事故の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

関西学院大学社会学部社会学科より、専任教員公募のお知らせ

関西学院大学社会学部社会学科より、専任教員の公募に関するお知らせをいただきました。概要は下記の通りです。

専任教員公募のお知らせ<「社会学」(数理もしくは計量的な研究)>(5月27日締切)

  • 大学・研究組織:関西学院大学 社会学部社会学科
  • 専攻分野:「社会学」(数理もしくは計量的な研究)
  • 担当講義科目:社会学部開講の入門・専門・演習科目(調査・統計関連科目を含む)
  • 職名:教授、准教授、専任講師または助教
  • 採用人数:1名
  • 就任時期:2017年4月1日
  • 応募期限:2016年5月27日(金)(必着)

応募資格、提出書類などの詳細情報は、関西学院大学ホームページ最下部の「教職員の採用」→「教員等の公募について」→「社会学部」をご覧ください。

 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2016年度第2回公募について

NHK 番組アーカイブス学術利用トライアルについて、参加募集のお知らせをいただきました。


 

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 第2回閲覧期間:2016年6月~8月 (1組 20日間まで利用可)
  • 募集対象者:大学または公的研究所に所属する研究者、大学院生
  • 募集期間:2016年1月~3月 (31日締切)
  • 募集研究数:放送博物館 6件、大阪放送局 3件

応募要項等詳しくは、 NHK番組アーカイブス学術利用トライアル をご覧ください。

※次の第3回 トライアル公募(閲覧9月~11月) の募集期間は、4月~6月の予定です。