東洋大学社会学部より、教員公募のお知らせをいただきました。
採用職名:教授、准教授
所属学科:社会文化システム学科
専門分野:文化社会学
採用年月日:平成28年4月1日
応募締切:平成27年5月30日(土)(必着)
なお、詳細については下記のページをご覧下さい。
Kansai Sociological Association
東洋大学社会学部より、教員公募のお知らせをいただきました。
採用職名:教授、准教授
所属学科:社会文化システム学科
専門分野:文化社会学
採用年月日:平成28年4月1日
応募締切:平成27年5月30日(土)(必着)
なお、詳細については下記のページをご覧下さい。
関西社会学会第66回大会に関する情報をまとめて更新しました。
具体的には、以下の通りです。
2015年5月23日(土)・24日(日)開催の第66回大会のプログラムが完成いたしました。
大会プログラムには会場へのアクセスに関する情報も記載されています。
学会員の方、また参加を検討されている方は、下記のリンクより内容をご確認ください。
大会期間中、立命館大学内に託児室を設置します。NPO法人山科醍醐こどものひろばに委託します。利用料は、お子さんお一人につき1時間あたり1,000円です。託児室の運営費用の一部は大会運営費により補助いたしますが、利用料ということで利用者にご負担いただきます。学会員以外の方もご利用になれます。
利用時間: 5月23日(土) 13:00~17:00
5月24日(日) 9:00~16:00
※2日目の昼食は保護者の方が引き取っておとりいただくようお願いします。昼食引き取り時間は各自、設定して下さい(昼食時の利用料金はかかりません)。
利用料金: お子さんお一人につき1時間あたり1,000円
対象年齢: 生後6ヶ月から小学校低学年
※団体保育ですので病児はお預かりできません。
申し込み方法
保育を希望される方は、①~⑤の内容を必ずご記入の上、5月11日(月)までに、下記宛にお申し込みください。必ず期日までにお申し込みください。
①保護者氏名
②申し込み人数
③お子さまのお名前、年齢・月齢、性別 (お2人以上の場合は全てのお子さまについて)
④保育希望の日時(何日の何時から何時まで保育を希望するか)
⑤託児室利用についての連絡先:メールアドレスと電話番号(当日、緊急連絡が可能な番号)
※お申し込み後に、大会事務局より「利用者および利用希望」にかんするシートをお送りしますので、記入してご返送ください。
※定員になった場合、締め切らせていただくことがありますのでお早目にお申込みください。
申込み先: 大会実行委員会事務局メールアドレス ksa66.ritsumei@gmail.com
(@は全角で記述してありますのでメールを送る場合には全角@を半角に直してからお送りください)
メールのサブジェクトは、「第66回関西社会学会大会 託児室予約」としてください。
注:お子さんのおやつ、飲み物等は保護者がご用意ください。なおご利用の場合には、利用料金は学会受付にて現金でお支払いください。学会参加費の受付の隣に設定する予定です。当日のキャンセルには、キャンセル料(全額)がかかることをご了承ください。大会事務局が利用希望を取りまとめた上で委託先に申し込みを行いますが、関西社会学会ならびに開催校である立命館大学は託児室内での一切の事故の責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。
同志社大学グローバル教育センター(2016年度設置予定)より、教員募集のお知らせをいただきました。
専任教員(教授、准教授、または助教) 3名
勤務形態:常勤(任期なし)
専門分野:人文科学・社会科学・自然科学(人間科学を含む)より各1名
採用予定日:2016年4月1日
応募締切:2015年4月23日(木)(必着)
詳細については、下記ページをご参照ください。
京都大学大学院人間・環境学研究科より、教員公募のお知らせをいただきました。
職種及び募集人員 准教授 1名
専門分野 社会学
採用予定日 2016年4月1日
応募締切 2015年4月30日(必着)
詳細については、下記のページをご参照ください。
先端社会研究所では、2014年度のシンポジウムを次のとおり開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。
日時:2015年2月27日(金)13:00〜17:00
場所:関西学院大学上ケ原キャンパス 図書館ホール
タイトル:「グローバリゼーションの中の移民」
概要:
グローバリゼーションが進む中、国境を越えた人びとの移動がさまざまな形で注目を集めている。そこには、理念としての多文化共生社会への希望がある一方 で、現実には、移民排斥運動やヘイト・スピーチなど数々の深刻な問題が生まれている。本シンポジウムは、ヨーロッパおよび日本における問題状況について、 この分野を代表する3名の研究者からの報告をもとに、「グローバリゼーションの中の移民」に関する現実分析と理念的・規範的な観点からの考察とを深めてい くことをめざしている。
プログラム:
〈第一部〉
13:00 開会の挨拶
盛山 和夫(関西学院大学社会学部教授)
13:10〜15:10 各報告者の発表
宮島 喬氏(お茶の水女子大学名誉教授)
「移民の包摂と<他者化>とは何か――ヨーロッパの若干の国にみる三重基準から」
丹野 清人氏(首都大学東京都市教養学部教授)
「ニセ日系人問題から考える日本の外国人受け入れ」
二階堂 裕子氏(ノートルダム清心女子大学文学部准教授)
「『非定住型』外国人との連帯の可能性――ベトナム人技能実習生を事例として」
15:10〜15:25 休憩
〈第二部〉
15:25〜15:50 コメンテーターからのコメント
蘭 信三氏(上智大学総合グローバル学部教授)
陳 立行氏(関西学院大学社会学部教授)
15:50〜16:50 総合討論
16:50 閉会の挨拶
佐藤 哲彦(関西学院大学社会学部教授)
司会:今井 信雄(関西学院大学社会学部教授)
報告の概要:
宮島 喬氏(お茶の水女子大学名誉教授)
「移民の包摂と<他者化>とは何か――ヨーロッパの若干の国にみる三重基準から」
「移民」と「ヨーロッパ人」の関係は幾つかの国では内在化している(仏元大統領、現首相は共に移民二世)。しかし高技能移民を求める一方、新規移民には 同化に近い強い「統合」政策を適用し、結果的に「他者」をつくりだしている。また文化による差異化も「他者化」の一次元をなし、メディアが媒介する「イス ラモフォビア」も無視できない。独、仏、オランダを例にしつつ、日本の現状にも関わる意味も引き出したい。
丹野 清人氏(首都大学東京都市教養学部教授)
「ニセ日系人問題から考える日本の外国人受け入れ」
今日、日本政府は人口減少社会のなかでの少子高齢化対策の一つとして、外国人労働者の活用の拡大と移民受入れの必要性を議論しはじめているが、そこで は、これまで日本がどのように外国人労働者を受入れ、処遇してきたのかはほとんど省みられていない。本報告では、とくに日系人に焦点を当てて、入管行政の 中で彼・彼女たちがどのように扱われているのかという具体例から、日本の外国人労働者受入れで何が足りていないのかを示したい。
二階堂裕子氏(ノートルダム清心女子大学文学部准教授)
「『非定住型』外国人との連帯の可能性――ベトナム人技能実習生を事例として」
本報告では、滞在期間を制限された外国人労働者の事例として、ベトナム人技能実習生を取り上げる。彼/彼女らと日本人の間にいかなる関係が構築されてい るのか、またいかなる関係を構築することが望ましいのかについて検討しながら、今後の日本における社会的統合のあり方を展望する。
お問合せ:
先端社会研究所事務室 Tel:0798-54-6085 / E-mail: asr@kwansei.ac.jp
関西社会学会若手企画部会 事前研究会第5回
矢吹文敏著『ねじれた輪ゴム』を読む
―山形から京都へ、自立生活運動の軌跡を考える―
◎日時:2015年3月1日(日)14時~16時30分[参加費無料]
◎場所:京都テルサ東館1階第6・7会議室
【アクセス】京都市南区東九条下殿田町70番地
・JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分
・近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分
・地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分
・市バス九条車庫南へすぐ
・名神京都南インターより国道1号北行き市内方面へ
九条通を東へ、九条新町交差点を南へ
※有料駐車場が地下に180台。
最初の1時間420円、その後30分ごとに210円加算
8:00~22:00の駐車料金が上限1,680円。
(※満車の際は利用できないこともあり。)
【評者】渡辺克典さん(立命館大学生存学研究センター准教授)
【評者】渡辺毅さん(東九条マダン実行委員会事務局長)
【応答】矢吹文敏さん(日本自立生活センター・所長)
★参考ページ「ねじれた輪ゴム」
【司会】山本崇記(世界人権問題研究センター)
※当日は、『ねじれた輪ゴム』をご持参下さい。また、入手されたい方は、コチラまでご連絡下さい。
購入連絡先:075-671-8484(日本自立生活センター)
(趣旨)
日本自立生活センター所長の矢吹文敏さんが著した自叙伝「ねじれた輪ゴム―山形編―」(生活福祉社、2014年3月)の合評を通じて、著者の個性や京都における自立生活運動との関係性、また、記述をめぐる課題について考えてみたいと思います。評者は、障害学の研究もされている渡辺克典さんと、JCILの事務所が位置する東九条地域で活躍されている渡辺毅さんです。障害者運動の中に著者の経験がどのように位置付くのか。また、東九条という地域の中でどのように体現されてきたのか。山形から京都に至る道を意識しながら、参加者とディスカッションしたいと思います。
2015年5月24日(日)に立命館大学で開催予定の関西社会学会第66回大会「若手企画部会」に向けて、事前研究会を重ねています。今回は、その事前研究会第5回目としても位置付けています。研究会を重ねる中で、フィールド(現場)や若手研究者のネットワークを広げていき、同時に、当日の企画の内容を固めていくことを目的としています。どなたでも、ご自由に、ご参加頂けますので、宜しくお願い致します。
‣連絡先:comingcommunity68(at)yahoo.co.jp(山本崇記)
① 報告要領
報告時間:25分 質疑応答:5分
② 報告申し込み
E-mailあるいは郵送によりお申し込みください(詳細については後述)。研究活動委員会では,本ホームページからダウンロードした申込用紙・報告要旨テンプレートを使用した電子メールによる申込みを推奨しています。
(1) 提出書類
a.一般研究報告A(自由報告)申込用紙
b.報告要旨
(2) 申し込み締め切り 3月20日(金)必着
(3) 申し込み宛先
E-mail:eftuckansya@googlegroups.com
(メールを送る際は@を半角に変えてください)
郵 送:〒960-1296
福島市金谷川1番地
福島大学人文社会学群行政政策学類
川端浩平宛
※申し込みは,なるべく電子メールでお願いします。
(4) その他
報告時に介助者を必要とされる場合には,申込の際にあわせてお知らせください。
③申込の実際
(1) 一般研究報告A(自由報告)申込用紙について
本ホームページから「一般研究報告A(自由報告)申込用紙」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてお使いください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「66自由報告申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など,申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。
なお,申し込みの際,希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり,最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。
【一般研究報告A(自由報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学
20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他
(2) 報告要旨について
申込時に併せてお送りいただく報告要旨は,下記の様式にもとづき作成してください。
本ホームページから,用紙サイズ・書式を設定済みの「自由報告・要旨テンプレート」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名は,ダウンロードしたものそのままではなく,必ず「66自由報告・タイトル (の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルそのままではファイル名として長くなりすぎる場合,適宜内容がわかる程度に短くしてください。
報告要旨の書式は下記のとおりです。
・ パソコン/ワープロによるプリント原稿を推奨
・ B5版横書き1枚,上下左右の余白は各2cm程度
・ 本文字数1200字以内に
・ 原稿の冒頭3cm程度を用い,下記の例のように報告タイトル,所属(大学または機関名のみ),氏名を記入
・ フォントは可能なかぎり次の指示に従うこと
報告タイトル・サブタイトル:14ポイントのゴシック体
所属・名前:10.5ポイントのゴシック体
本文:10.5ポイントの明朝体
タイトル
──サブタイトル──
△△大学 ○○○○(名前)
……………………………………………(本文)………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………………………………
④電子メール送信要領
1通の電子メールに「申込用紙」と「報告要旨」の2点のファイルを添付し,上記報告申込専用アドレスに送信してお申し込み下さい。郵送・電子メールともに,申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。
申込の際の電子メールの標題は,必ず,「第66回一般研究報告A(自由報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために,必ずこのタイトルでお願いいたします。
電子メールにてお申し込みいただいた場合には,申込受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので,ご確認ください。また,後日一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。
研究報告のプログラムは3月末開催の理事会にて決定されますので,ご通知は4月初旬を予定しています。
⑤郵送による手続
報告申込用紙のダウンロードが難しい場合,その旨事務局にお伝えください。郵送にてお送りいたします。また,E-mailによる申し込みが難しい場合には,郵送で期日内に届くよう,所定の住所宛に投函してください。
地域社会をデザインする社会学に向けて
―京都における多文化的状況を通して―
若手企画部会では,京都における被差別部落,在日コリアン,フィリピン人などの在日外国人が地域社会の中で様々な関係を織成している状況に焦点を当て,差別や排除を記述・分析するに留まらず,制度・政策との関わりを視野に入れつつ,地域社会の資源(人・団体・施設,制度等)がどのように組み合わさることで,より包摂的な社会が形成できるのか。マイノリティ間の関係,地縁組織と当事者団体・支援団体,都心部と郊外,他都市との比較も視野に入れ,議論する場としたい。
趣旨説明
・山本崇記(世界人権問題研究センター)「本部会の経過と趣旨説明」
報告者
・永田貴聖(立命館大学)「在日フィリピン人コミュニティを中心とする関係の広がり―京都市に注目して」(仮)
・原めぐみ(大阪大学)「フィリピンルーツの子ども・若者が抱える課題と地域支援―方法としての語り」(仮)
・内田晴子(京都文教大学)「2013年トヨタ財団国際助成プログラム・フィリピン系のこどもたちの未来を切り拓くグローカルな教育支援モデルの構築について」(仮)
討論者
・白波瀬達也(関西学院大学)
・妻木進吾(龍谷大学)
(研究活動委員 川端浩平)