2012年5月26日(土)・27日(日)に皇學館大学で開催されます、第63回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
関西社会学会では、このプログラム(PDF形式)をホームページ上で公開します。
学会員の方、また参加を検討されている方は、大会前にどうぞ下のリンクをクリックして、内容をご確認ください。
Kansai Sociological Association
2012年5月26日(土)・27日(日)に皇學館大学で開催されます、第63回関西社会学会大会のプログラムが完成しました。
関西社会学会では、このプログラム(PDF形式)をホームページ上で公開します。
学会員の方、また参加を検討されている方は、大会前にどうぞ下のリンクをクリックして、内容をご確認ください。
フォーラム現代社会学の執筆要項は、以下の通りです。
投稿を検討されている方は、熟読の上、執筆して下さい。
【執筆要項】(2025年4月12日改正)
1. 投稿原稿の分量は、本文・注・文献リスト・図表を合計して、1ページあたり40字×40行で8ページ以上13ページ以内とする。図表は印刷する大きさにして本文内に挿入する。依頼原稿についてはこの限りではない。
2. 論文を投稿フォーム経由で提出する際には、本文・注・文献リスト・図表のほかに、和文要約、英文要約(英文タイトルを含む)、およびキーワードを準備すること。
1. 本文の冒頭に題名を記載する。著者名、所属機関名、職名、Eメールアドレスは本文には記載しない。
2. 「拙稿」「著者は」などの投稿者が類推される表現は使用しない。
3. 本文には必ずページ番号、行番号を表示させる。
4. 和文要約は600字以内とする。
5. 英文要約は300語以内とする。英文要約の冒頭には、英文タイトルのみ記載する。英文フォントを使用する。
6. キーワードは、日本語・英語各5語以内で和文要約・英文要約の後に各々記載する。
3.原稿の書式については、基本的な原則を以下の通りとする。詳細については日本社会学会『社会学評論スタイルガイド』を参照されたい。
1. 原稿は横書きとし、A4版の用紙を使って、40字×40行で印字する。句読点は全角の「。」と全角の「、」を用いる。
2. 節、項には半角数字で「1」、「1.1」、「1.1.1」のように番号をふる。「はじめに」や「おわりに」にも必ず番号をつける。
3. 数字は原則として算用数字(半角)を用い、漢数字は用いない。
4. 引用文献を本文、注等で挙げる際は、著者名(発行年:ページ数)、または、(著者名 発行年:ページ数)という形式にする。著者名と発行年の間には半角スペースを、半角コロンの後には半角スペースを入れる。
5. 「注」は本文の最後につける。本文中の注の番号は、該当箇所の右肩に1)、2)、3)……のように打ち、本文の最後に付けた「注」でも1)、2)、3)……のように全角片カッコの番号を用いる。
4.「文献リスト」の書式については原則として『社会学評論スタイルガイド』に準拠する。基本的な原則は以下の通りとする。
1. 和文文献・欧文文献を一括し、文献を著者名のアルファベット順に並べる。
2. 同じ著者の文献を2点以上挙げる場合、2点目以降も著者名を省略せずに記載する。
3. 和文文献のサブタイトルの前には2倍ダッシュをつける。ダッシュの前後にスペースは不要。サブタイトルの後のダッシュは不要。
4. 和文文献は項目間の区切りには全角コンマを用い、最後に全角ピリオドを打つ。欧文文献は項目間の区切りには半角のコンマと半角スペースを用い、最後に半角ピリオドを打つ。
5. 引用文献は、著者名、発行年、題名、出版社の順に記述すること。和文書名は『 』、和文論文名は「 」、欧文論文名は引用符(“ ”、《 》など)で囲むこと。欧文書名はイタリック体にするか、または下線を引くこと。
6. 執筆者による校正は1回とする。修正できるのは誤字と明らかな誤りのみであり、内容の変更や推敲はできない。編集委員会が修正を求めることがある。
5.論文中に図表や画像などを含める場合は、包括性とアクセス性が確保されるような配慮をすることが望ましい。詳細は「Webコンテンツアクセシビリティガイドライン(WCAG)」(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)や「学術文献の視覚障害者等用テキストデータ製作における代替テキスト製作仕様書」(国立国会図書館)を参照されたい。
付 則
この規定は2025年4月12日から施行する。ただし、第5条は2026年4月1日から適用する。
日本都市社会学会では、第30回大会において、「都市とアート」をテーマとしたテーマ報告部会を実施いたします。
近年、国内外の大都市再開発では、都市間競争、観光戦略、文化政策、創造都市などの文脈で美術館の建設、トリエンナーレやビエンナーレの開催に巨額の資本が投入されています。また地方都市や農村でも、地域の歴史・文化資源の見直し、コミュニティ再生の動きが目立つようになってきました。これらアートによる持続的なまちづくりの担い手として、NPOなども台頭してきています。他方で、「アート」という言葉への無邪気な期待、アート関連の職業従事者が置かれている不安定な労働条件などへの危惧もささやかれています。
そこで、本テーマ報告部会では、都市とアートをめぐるさまざまな動向に着目し、アートを媒介とした新たな都市創造の可能性と問題点について議論するため、報告者を募集しております。とりわけ、「再開発」「創造都市」「景観」「コミュニティ」などをキーワードとした報告が期待されます。社会学はもちろん、周辺領域からの報告も歓迎します(ただし、希望者多数の場合は、自由報告に回っていただくことがあります)。
なお、報告は日本都市社会学会会員に限ります。非会員の方は、報告申し込みと同時に入会手続きを行ってください。
※応募方法等の詳細は、日本都市社会学会のホームページをご覧ください。
企画委員 二階堂裕子、原田謙、南後由和
日本学術振興会では、平成25年度採用分特別研究員の募集を、ホームページ上で行なっています。
募集要項は、若手研究者育成を目的とした「PD・DC2・DC1 採用」、海外派遣を目的とした「海外特別研究員」、さらに出産・育児による研究中断からの研究復帰支援を目的とした「特別研究員-RPD」の3つで異なっています。
申請を希望される方は、どの制度に応募するかを熟考の上、必ずホームページ上の募集要項を確認し、申請して下さい。
このページの下にリンクがありますので、ご参照ください。
なお日本学術振興会ホームページ、及びPDFファイルに掲載された「申請受付期間」は、あくまで申請機関長から日本学術振興会に書類が提出される締め切りです。
申請者が所属研究機関窓口に申請書類を提出する期限は、それより前であることが予想されます。
所属研究機関窓口に申請書類を提出する期限は、機関によって異なりますので、注意して下さい。
申請を希望される方は、各自で確認してください。
【募集要項】
【日本学術振興会からの案内文】
2013年の第64回大会において,「若手企画」部会をコーディネートする専門委員を募集します。
研究活動委員会では,若手研究者が,学会活動に積極的に参加し,発表し,交流の機会を広げることができ,学会の研究活動の活性化につながることを願って,2011年より「若手企画」を立ち上げ,若手研究者や大学院生に「研究活動委員会専門委員」として関わっていただくことにいたしました。
主旨に賛同し,関わっていただける方は,ぜひ応募してください。また,会員のみなさまには,指導されておられる若手研究者の方々にお声をかけていただければ幸いに存じます。
応募規定は下記のとおりです。
(研究活動委員長 神原文子)
学会員の皆さま
本日、関西社会学会第63回大会に関する情報を、まとめて更新しました。
具体的には、以下の通りです。
なお、2012年度第63回大会一般研究報告A(自由報告)の申し込みについて には、報告申し込み要領が記載され、申し込みに必要な「一般研究報告A(自由報告)申込用紙」、および「自由報告・要旨テンプレート」のファイルがアップロードされています。
特に、第63回大会で報告を希望される方は、必ず上記ページを確認の上、ファイルをダウンロードしてください。
なお、現在非会員で次回大会報告申込をされる人は、報告申込締切日の3月23日(金)までに(必着)入会申込書を学会事務支局に送って下さい。
入会手続きについては、「入会方法」のページを参照して下さい。
報告時間は25分,質疑応答は5分です。報告をご希望の方は (1)一般研究報告A(自由報告)申込用紙 (2)報告要旨 の2点を揃えて3月23日(金)必着で事務局(電子メールの場合は,下記の申込専用アドレス)までお送りください。一般研究報告A(自由報告)申込用紙はお送りいたしておりません。基本的に学会ホームページからダウンロードしていただきますようお願い申し上げます。ダウンロードが難しい場合には,事務局までその旨ご連絡頂きましたら,郵送にてお送りいたします。研究活動委員会では,学会ホームページからダウンロードした申込用紙・報告要旨テンプレートを使用した電子メールによる申し込みを推奨します。
ひとつの電子メールに一般研究報告A(自由報告)申込用紙と報告要旨の2点のファイルを添付し,kansyaconference@gmail.com (報告申込専用アドレス。メール送信の際は@を半角に変換して下さい)に送信してお申し込み下さい。一般研究報告A(自由報告)申し込みの際の電子メールのタイトルは必ず「第63回一般研究報告A(自由報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」として下さい。迷惑メールとの判別をしやすくするためにも必ず,このタイトルでお願いいたします。電子メールにてお申し込みいただいた場合には,申し込み受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので,ご確認ください。また一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。
郵送・電子メールともに,申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。
なお報告時に介助者を予定されている場合には,申し込みの際にあわせてお知らせください。
次のリンク先から、第63回大会一般研究報告A申込用紙[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用ください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「63自由報告申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など,申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。[MS WORD形式]
なお,申し込みの際,希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり,最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。研究報告のプログラムは4月開催の理事会にて決定されます。
【一般研究報告A(自由報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学 20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他
下記の様式にもとづき作成してください。次のリンク先から、用紙サイズ・書式を設定済みの第63回大会一般研究報告A要旨テンプレート[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「63自由報告・タイトル (の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルは,そのままではファイル名としては長くなりすぎる場合も多いですので,適宜内容がわかる程度に短くしてください。
<支援>という実践とフィールドワークという学問的営為とのあいだにある困難・矛盾・葛藤,そして「おもしろさ」を,さまざまなフィールドの研究者/実践者からの報告をもとに議論します。
福祉や医療――あるいは被災地での復興支援活動――を含めた<支援>の現場についての調査は,その調査対象者へのアプローチについても,その調査方法についても,そして,結果の分析や解釈についても,発表についても,それぞれの段階で様々な「困難」と「おもしろさ」がともないます。
本企画は,フィールドワーク/参与観察の技法の実際と困難を,実際に調査をおこなっている若手研究者とともに議論することを主眼とします。
なかでもとくに「支援の現場」にかかわる人びとを念頭に置きながら,福祉,医療など,広く<支援>の現場を調査したり,その調査結果を発表したりすることについて独自の努力と成果を出されてきた研究者とともに,そうした現場の調査ゆえの発見や達成などについて議論することを目指します。
<報告者>井口高志 (奈良女子大学),間宮郁子 (国立障害者リハビリテーションセンター研究所),仁平典宏 (法政大学),山北輝裕 (日本大学)
<司会者> 前田拓也(神戸学院大学)
若手研究者にとっての登竜門である国際学会発表での体験談や,体験を通して得たノウハウを共有することで,学の国際化時代に向けての基礎体力づくりの一助とします。
国際学会などで外国語を用いて効果的にプレゼンテーションを行う能力は,あらゆるレベルでますます重要になっています。
しかし,日本そして関西の社会学は,世界に向けて発信すべきその成果に見合うだけの情報発信のノウハウを十分に蓄積しているとはいえません。
このような現状を踏まえ,本シンポジウムでは,国際学会で発表した経験のある研究者が,自分の経験を語ることのできる場を設けることで,これから国際学会で発表しようという若手研究者と,よりよい国際学会発表を目指すすべての研究者に資することを目指します。
話題としては,当日の事前準備としては何が必要か,発表後の質疑応答の注意点,などが考えられます。
さらに,国際学会での発表内容を投稿論文としてまとめ,国際的な研究動向とリンクさせるための実践的方法を議論したいと考えています。
< 報告者>石田淳 (関西学院大学),朝田佳尚 (京都大学),筒井淳也 (立命館大学),倉島哲 (関西学院大学)
<司会者> 倉島哲(関西学院大学)
(研究活動委員長 神原文子)
2012年度第63回大会シンポジウムについて
〈3.11以前〉の社会学――阪神淡路大震災から東日本大震災へ――
東日本大震災は,被害の規模,被災地の範囲の広さに加え,原発事故まで引き起こし,半年以上経ったいまも,復興はおろか,復旧のめどさえ立たない。こうした状況において,社会学に何ができるのかが問われている。
1995年に起った阪神淡路大震災も,すでに同様の問いを社会学者に投げかけていた。それは,震災後の復旧・復興の現状を通じて,戦後の日本社会そのものに対する根本的な反省を促すものだった。その結果,この時期に社会学に新たな視点が生まれ,また,それに基づいて研究対象が構築されていった。
まず「ボランティア」という新たな営みが注目され,現代社会における新たな社会的連帯のありかたが模索されるようになり,「多文化共生」ということばが,新たな連帯を方向付けるキーワードとして用いられるようになった。また,災害は空間と環境の破壊であることから,公共空間をいかに再生させるのかについても議論が生じた。そこで,いかにして,震災を記憶するかという問題に照明が当てられた。
一方で,「リスク」という用語が,社会学において定着する契機となったのも,阪神淡路大震災からである。リスクへの恐怖が生む連帯は,根本的な根源的な格差を隠蔽している。戦後に日本で進めてられてきた開発そのものが,そもそも地域間,階層間の差別を再編成する過程であり,福島第一原発の事故は,その帰結点であると考えることもできる。それは,現代社会において「連帯」そのものが困難であることを示している。そして,災害復興が国家主導による地域間格差の新たな「追認」の過程となる危険性を暗示している。
本シンポジウムでは,以上のような観点から,阪神淡路大震災を中心に,「3.11以後」ではなく,「3.11以前」の社会学研究のなかに「3.11以後」を読み解く知を見出そうとする試みであり,この試みを通して,これから長期間にわたって続くであろう復興への困難な道のりを社会学者としていかに捉えていくべきかを問うものでもある。
<報告者>今井信雄(関西学院大学),三上剛史(神戸大学),金菱清(東北学院大学),山下祐介(首都大学東京)
<司会者>蘭信三(上智大学)・荻野昌弘(関西学院大学)
(研究活動委員 蘭信三・荻野昌弘)
ご参加者各位 平成24年(2012年)年2月吉日
三交旅行株式会社伊勢支店
支店長:服部 克史
担 当:脇田 智行
第63回関西社会学会大会 ご宿泊のご案内
時下ますますのご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、三重県において、表記「第63回関西社会学会大会」の開催にあたり、弊社がご参加の皆様の伊勢市内での宿泊のお世話をさせていただくことになりました。
つきましては、当案内をご参考いただき、お申込下さいますよう、宜しくお願い致します。
1、期日 平成24年(2012年)5月26日(土)・27日(日) 《ご宿泊日、5月26日》
2、宿泊ホテル
| ホテル名 | 部屋タイプ | 食事条件 | 宿泊代金(税込み) | 確保数 |
| 伊勢シティホテルアネックス | シングルルーム | 1泊朝食付き | 8,000円 | 30部屋 |
| 伊勢シティホテル | シングルルーム | 1泊朝食付き | 7,500円 | 30部屋 |
| ホテルキャッスルイン伊勢 | シングルルーム | 1泊朝食付き | 7,500円 | 30部屋 |
3、お申込方法 弊社宛に申込用紙ご記入の上、FAXにてお申込下さい。
4、締め切り 5月11日(金曜日)
5、お申込先 三交旅行㈱伊勢支店「関西社会学会 宿泊担当係」担当 脇田
TEL:0596-24-3101/FAX:0596-24-3157
6、回答 FAXおよびTELにてご回答させていただきます。
《携帯電話に連絡可能の方は申込書にご記入下さい》
7、お支払い お申し込み頂いた方から随時弊社より請求書を送付させていただきます。
5月25日(金)までにお振込み下さい(振込み手数料はご負担下さい)。