公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC) 2026年度研究助成募集のご案内

関係各位

時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)の事業に対しまして、

ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて当センターでは、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、

学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。

この度「2026年度分研究助成」の募集を開始いたしました。

下記のとおり募集をしておりますので、ご応募頂ければ幸甚に存じます。

皆様のご応募をお待ち申し上げております。

                  記

■件名:2026年度TASC研究助成

■募集期間:2025年10月1日(水)~2025年12月1日(月)

■募集要項、申請書の入手方法

当センターのホームページからダウンロードいただけます。

申請の詳細については、ホームページの「研究助成」のコーナーに掲載しておりますのでご覧ください。

https://www.tasc.or.jp/assist/index.html

ご不明な点等ございましたら、公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)

研究助成担当までお問い合わせください。

以上、よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………

公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)

〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3

TEL 03-6284-1515(代表)

FAX 03-6284-1516

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日本保健医療社会学会・第1回 関西定例研究会「研究支援のユニバーサルデザイン化を考える」

関西社会学会会員の皆様へ

下記のとおり,「研究支援のユニバーサルデザイン化を考える」をテーマとした公開研究会を,日本保健医療社会学会の関西定例研究会
(第1回)として開催します.無料・予約不要です.どなたさまも奮ってご参加下さい.

〈日本保健医療社会学会・第1回 関西定例研究会〉
日時 :2025年9月28日(日)13:30-17:00
参加条件:無料・予約不要・非会員歓迎
場所 :国労大阪会館3階大会議室(120人収容)
アクセス:JR大阪環状線 天満駅 歩3分または 地下鉄扇町駅 歩10分
テーマ :研究支援のユニバーサルデザイン化を考える
講演者1 巽真理子(大阪公立大)
「大学での研究支援の『多様化』の現在
-ダイバーシティといいながらの女性活躍支援-」
講演者2 樫田美雄(摂南大学)
「研究支援のユニバーサルデザイン化
‐ライフスタイル中立的な研究支援の未来像」
コメント(研究者枠)(1) 松繁卓哉(追手門学院大学)
コメント(事務職枠)(2) 吉田雄一朗(摂南大学)

※17:00ごろより情報交換会の予定もあります(当日予約の予定)

★より詳しくは下記に掲載(研究会:日本保健医療社会学会
https://square.umin.ac.jp/medsocio/seminar.html
(文責:樫田美雄=会員=)

【ご案内】日本と欧州(ドイツ語圏)の若者文化とメディア表現の研究助成について

関西社会学会会員の皆様

(一財)山岡記念財団では、毎年、日本と欧州(ドイツ語圏)の若者文化と
メディア表現をテーマに、若手研究者の方に研究助成をさせていただき、
シンポジウムで研究成果を発表していただいています。
シンポジウムは、例年3月、京都で開催されます。

現在、次年度(2026年度)の研究助成を下記のとおり募集しています。
本研究助成にご関心のある方がおられましたら、ぜひご検討ください。

申請締切:2025年11月21日(金)
助成決定:2026年1月(予定)
助成金額:1件につき35万円/採択件数:4件(予定)
助成期間:2026年4月1日~2027年1月31日

詳細は、下記URLをご参照ください。
https://yamaoka-memorial.or.jp/research_grant/index.html

一般財団法人 山岡記念財団

「アカデミア×ジェンダー×グローバル 日本と世界のアカデミアにおけるジェンダーの現在地」シンポジウムのアーカイブ動画公開

【シンポジウム概要】(講演者の肩書はいずれも当時のもの)
タイトル:JSPS男女共同参画推進シンポジウム「アカデミア×ジェンダー×グローバル ―日本と世界のアカデミアにおけるジェンダーの現在地―」
日時:令和7(2025)年2月27日(木)14:30~16:35【日本時間】
形式:オンライン開催(Zoomミーティング)
言語:日本語・英語(同時通訳あり)
URL:https://cheers.jsps.go.jp/event-2/

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第1部 基調講演 14:40-15:20 (質疑応答含む)
タイトル:「誰一人取り残さない学術に向けて~ジェンダーとインターセクショナリティの視点から~」
講演者:伊藤 公雄 京都大学・大阪大学名誉教授、(独)国立女性教育会館監事
動画:https://www.youtube.com/watch?v=zXaQmPc3PT0
講演資料:日本語版<https://cheers.jsps.go.jp/wp-content/uploads/2025/02/Material-1-Japanese.pdf>/英語版(仮訳)<https://cheers.jsps.go.jp/wp-content/uploads/2025/02/Material-1-English.pdf>

第2部 欧州の現状と取組紹介(講演) 15:20-15:40(質疑応答含む)
タイトル:欧州の最新動向について “Inclusive Excellence in Europe”
講演者:Claudia Jesus-Rydin 欧州研究評議会(ERC)ERCEA Gender and Diversity Activity Groupコーディネーター
動画:https://www.youtube.com/watch?v=zXaQmPc3PT0
講演資料:英語版<https://cheers.jsps.go.jp/wp-content/uploads/2025/02/Material-2-English.pdf>/日本語版(仮訳)<https://cheers.jsps.go.jp/wp-content/uploads/2025/02/Material-2-Japanese.pdf>

第3部 パネルディスカッション 15:50-16:30(質疑応答含む)
「研究に重要な男女共同参画について」
モデレーター:中野 亮平 北海道大学大学院理学研究院教授、JSPS男女共同参画推進アドバイザー
パネリスト:
伊藤 公雄 京都大学・大阪大学名誉教授、(独)国立女性教育会館監事
Claudia Jesus-Rydin 欧州研究評議会(ERC)ERCEA Gender and Diversity Activity Groupコーディネーター
甲斐 歳惠 大阪大学生命機能研究科教授、グローバルイニシアチブ機構学生交流部門長(総長補佐)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=SFAGCCJSwXo

笹川科学研究助成の募集

(公財)日本科学協会です。お世話になっております。

本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
ご多用のところ大変恐縮ですが、
関係各位へのご周知等にご協力いただけますと幸いです。

◆募集について
■主な募集条件
【実践研究部門】助成上限額:1件50万円
・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している
専門職員(学芸員、司書等)
・年齢、雇用形態は問わない

【学術研究部門】助成上限額:1件150万円
・35歳以下
・大学院生等(修士課程・博士課程)
または任期付き雇用の若手研究者
※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため
任期無し雇用の方も対象とする

■申請期間
・申請期間:2025年 9月16日 から 2025年10月15日 17:00 まで

■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

◇ご周知について
□ポスターについて
以下URLより告知のためのポスターが印刷できます。ご周知にご利用ください。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2026poster.pdf

□Webでの周知について
笹川科学研究助成の募集について、HPやX等のSNSに投稿いただけると幸いです。
本会Webサイトにリンクをしていただける際には、お知らせ願います。

☆Xについて
本会の情報等を発信していますので、よろしければフォローをお願いします。
https://x.com/jss_info

笹川科学研究助成について、ご不明の点は以下までお問い合わせください。

<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
E-mail:josei@jss.or.jp
URL:https://www.jss.or.jp

京都府立大学 社会科学部(現公共政策学部)福祉社会学科 専任教員の公募について(9/7締切)

京都府立大学社会科学部福祉社会学科では、下記の要項にて専任教員1名を募集しております。会員の皆様からのご応募をお待ちいたします。また適任の方をご存じでしたら、その方にお伝えください。どうぞよろしくお願いいたします。

・募集:専任教員1名(講師または准教授)
・所属:京都府立大学社会科学部福祉社会学科
・専門分野:社会学
・主な担当科目:福祉社会論あるいは福祉に関わる個別領域の科目(家族社会学、地域社会学、医療社会学、臨床社会学、現代メディア論 等)、データ分析科目(社会意識論、統計学Ⅲ、社会科学データ入門、フィールドワーク入門等)
・採用日 2026年4月1日
・応募締切日:2025年9月7日(必着)

詳細は本学ウェブサイトおよびJREC-IN求人公募をご確認ください。
https://www.kpu.ac.jp/guidance/teacher/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125070789

龍谷大学社会学部教員募集のお知らせ

1)主たる担当科目
「地域福祉論」「社会イノベーション実践論」「社会参画技法」
准教授または講師 1名
2)主たる担当科目「メディアの社会学」 准教授または講師 1名

採用予定日:2026年4月1日

募集要項等詳細は下記サイトに掲載しております。
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/

東京財団研究プロジェクト募集 人口減少社会の課題に対する質の高い政策研究と研究成果に基づく政策提言・社会実装に向けたプロジェクト

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┣◆┫ 東京財団研究プロジェクト募集
┃┃┃ 人口減少社会の課題に対する質の高い政策研究と
┃┃┃ 研究成果に基づく政策提言・社会実装に向けたプロジェクト
┃┃┃ https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750
┗┛┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京財団では、中期経営計画「Vision
2029:原点回帰と変革の5か年計画」に基づき、人口減少社会における諸課題についての研究プロジェクトを募集します。

民間・非営利・独立のシンクタンクとして、日本社会の持続的な発展に資する質の高い政策研究と、研究成果に基づく政策提言・社会実装という目標に向け、多くの志を持った方々が当財団に集うことを期待しています。

※本公募は、個人の研究への支援・助成ではありません。また、他の研究資金を併用する研究や、基礎的な学術論文の発表や学術書の刊行を主たる目的とする研究は採択いたしません。

◇◆◇研究プロジェクト募集ページ◇◆◇
▼ 募集要項・条件など詳細はこちら
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750

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◇◆研究テーマ◆◇
1.日本社会の変容に関する研究

例:企業活動(CSR含む)、ジェンダー・ダイバーシティ、雇用、移民、国民生活と社会、家族、子ども、教育(学び・教育・人材育成)、税・財政、社会資本の整備、DX、政府の長期的役割、メディアなど

2.持続可能な社会に向けた研究
例:エネルギー政策、環境問題、マクロ経済、国土計画、自然災害など

上記テーマはあくまで例示であり、中期経営計画に沿った研究(日本の人口減少社会における諸課題)であれば、上記テーマ以外でも応募可能です。

▼ 中期経営計画はこちら
https://www.tkfd.or.jp/files/assets/pdf/plan2025_2029.pdf

◇◆研究体制・条件◆◇
各研究プロジェクトは、政策提言・社会実装に向けた活動全体をリードする政策プロデューサー(シニア政策オフィサー)のもとで行います。

▼ 担当政策プロデューサー:
1.日本社会の変容に関する研究
江野夏平 シニア政策オフィサー、元テレビ朝日報道局チーフプロデューサー
森信茂樹 シニア政策オフィサー

2.持続可能な社会に向けた研究
河合雅司 シニア政策オフィサー
平沼光 研究主幹・政策プロデューサー(予定)

◇◆募集概要◆◇
・研究期間:2025年10月1日~2027年3月31日(1年6ヵ月)
・研究費:2025年度上限250万円/2026年度上限500万円(両年度ともに東京財団が管理)
・応募資格:大学、研究機関、企業、NPO等に所属する研究者、または個人研究者
※同一の研究者(申請者)が複数の研究プロジェクトを申請することはできません。
・肩書付与:上席フェローまたはフェロー
※採択情報は後日、当財団のウェブサイトにて公開予定です。

◇◆応募方法◆◇
申請書「2025年度東京財団研究プロジェクト申請書兼事業計画書」および「申請額表」を以下の事務局宛てにメールで提出してください。
【応募先事務局】公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当<project@tkfd.or.jp>

◇◆応募締切◆◇
2025年7月21日(月・祝)午後3時(日本標準時間)必着

◇◆募集要項・申請書類など◆◇
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750

◇◆研究プロジェクト応募に関するお問合せ◆◇
公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当
Email:project@tkfd.or.jp

公開シンポジウム「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用:方法と課題」のお知らせ

関西社会学会会員各位
以下のお知らせを受け取りましたので、
告知させていただきます。
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日本学術会議第1部社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用に関する検討分科会と第3部情報学委員会サイバー・フィジカル環境における生存情報学検討分科会は、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

—-
趣旨:データサイエンスの興隆に伴い、従来の社会調査・統計調査のデータに加えて、デジタルデータの活用が期待されている。
しかし、デジタルデータやビックデータの収集、分析、活用に関しては、倫理的側面も含めたガイドラインも開発されているが、検討すべき課題も少なくない。本シンポジウムではデジタルデータの活用に関する課題を、従来の社会調査・統計調査の経験をふまえつつ議論する。

日時: 令和7(2025)年7月19日(土)13:00~17:10
開催地:オンライン開催
対象:どなたでも参加いただけます
定員: 300人
プログラム:こちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/385-s-0719.html
申込み 参加費無料・要事前申込
以下の参加申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ke1yiAFc7u8zkatH9

問い合わせ 玉野和志 : tamano(a)k.email.ne.jp ※(a)を@にしてお送りください。
また、メールの件名に「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用」とシンポジウム名を入れてお問い合わせください。

備考
主催:日本学術会議社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用に関する検討分科会、情報学委員会サイバー・フィジカル環境における生存情報学検討分科会