1)主たる担当科目
「地域福祉論」「社会イノベーション実践論」「社会参画技法」
准教授または講師 1名
2)主たる担当科目「メディアの社会学」 准教授または講師 1名
採用予定日:2026年4月1日
募集要項等詳細は下記サイトに掲載しております。
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/
Kansai Sociological Association
1)主たる担当科目
「地域福祉論」「社会イノベーション実践論」「社会参画技法」
准教授または講師 1名
2)主たる担当科目「メディアの社会学」 准教授または講師 1名
採用予定日:2026年4月1日
募集要項等詳細は下記サイトに掲載しております。
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/
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┣◆┫ 東京財団研究プロジェクト募集
┃┃┃ 人口減少社会の課題に対する質の高い政策研究と
┃┃┃ 研究成果に基づく政策提言・社会実装に向けたプロジェクト
┃┃┃ https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750
┗┛┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京財団では、中期経営計画「Vision
2029:原点回帰と変革の5か年計画」に基づき、人口減少社会における諸課題についての研究プロジェクトを募集します。
民間・非営利・独立のシンクタンクとして、日本社会の持続的な発展に資する質の高い政策研究と、研究成果に基づく政策提言・社会実装という目標に向け、多くの志を持った方々が当財団に集うことを期待しています。
※本公募は、個人の研究への支援・助成ではありません。また、他の研究資金を併用する研究や、基礎的な学術論文の発表や学術書の刊行を主たる目的とする研究は採択いたしません。
◇◆◇研究プロジェクト募集ページ◇◆◇
▼ 募集要項・条件など詳細はこちら
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750
*……………………………………………………………………………………*
◇◆研究テーマ◆◇
1.日本社会の変容に関する研究
例:企業活動(CSR含む)、ジェンダー・ダイバーシティ、雇用、移民、国民生活と社会、家族、子ども、教育(学び・教育・人材育成)、税・財政、社会資本の整備、DX、政府の長期的役割、メディアなど
2.持続可能な社会に向けた研究
例:エネルギー政策、環境問題、マクロ経済、国土計画、自然災害など
上記テーマはあくまで例示であり、中期経営計画に沿った研究(日本の人口減少社会における諸課題)であれば、上記テーマ以外でも応募可能です。
▼ 中期経営計画はこちら
https://www.tkfd.or.jp/files/assets/pdf/plan2025_2029.pdf
◇◆研究体制・条件◆◇
各研究プロジェクトは、政策提言・社会実装に向けた活動全体をリードする政策プロデューサー(シニア政策オフィサー)のもとで行います。
▼ 担当政策プロデューサー:
1.日本社会の変容に関する研究
江野夏平 シニア政策オフィサー、元テレビ朝日報道局チーフプロデューサー
森信茂樹 シニア政策オフィサー
2.持続可能な社会に向けた研究
河合雅司 シニア政策オフィサー
平沼光 研究主幹・政策プロデューサー(予定)
◇◆募集概要◆◇
・研究期間:2025年10月1日~2027年3月31日(1年6ヵ月)
・研究費:2025年度上限250万円/2026年度上限500万円(両年度ともに東京財団が管理)
・応募資格:大学、研究機関、企業、NPO等に所属する研究者、または個人研究者
※同一の研究者(申請者)が複数の研究プロジェクトを申請することはできません。
・肩書付与:上席フェローまたはフェロー
※採択情報は後日、当財団のウェブサイトにて公開予定です。
◇◆応募方法◆◇
申請書「2025年度東京財団研究プロジェクト申請書兼事業計画書」および「申請額表」を以下の事務局宛てにメールで提出してください。
【応募先事務局】公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当<project@tkfd.or.jp>
◇◆応募締切◆◇
2025年7月21日(月・祝)午後3時(日本標準時間)必着
◇◆募集要項・申請書類など◆◇
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750
◇◆研究プロジェクト応募に関するお問合せ◆◇
公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当
Email:project@tkfd.or.jp
関西社会学会会員各位
以下のお知らせを受け取りましたので、
告知させていただきます。
——-
日本学術会議第1部社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用に関する検討分科会と第3部情報学委員会サイバー・フィジカル環境における生存情報学検討分科会は、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
—-
趣旨:データサイエンスの興隆に伴い、従来の社会調査・統計調査のデータに加えて、デジタルデータの活用が期待されている。
しかし、デジタルデータやビックデータの収集、分析、活用に関しては、倫理的側面も含めたガイドラインも開発されているが、検討すべき課題も少なくない。本シンポジウムではデジタルデータの活用に関する課題を、従来の社会調査・統計調査の経験をふまえつつ議論する。
日時: 令和7(2025)年7月19日(土)13:00~17:10
開催地:オンライン開催
対象:どなたでも参加いただけます
定員: 300人
プログラム:こちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/385-s-0719.html
申込み 参加費無料・要事前申込
以下の参加申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ke1yiAFc7u8zkatH9
問い合わせ 玉野和志 : tamano(a)k.email.ne.jp ※(a)を@にしてお送りください。
また、メールの件名に「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用」とシンポジウム名を入れてお問い合わせください。
備考
主催:日本学術会議社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用に関する検討分科会、情報学委員会サイバー・フィジカル環境における生存情報学検討分科会
講演者:ハルトムート・ローザ教授(イェーナ大学・エアフルト大学)
題 目:Beschleunigung, Entfremdung, Resonanz – Eine neue Kritische Theorie der
Moderne
(加速・疎外・共鳴―近代に関する新たな批判理論)
*講演はドイツ語で行われます。日本語訳を配布します。
*質疑応答・ディスカッションは日本語・ドイツ語が使用可能です(日独逐次通訳付き)。
*両会場ともグーグルフォームによる事前申し込みをお願いします。
(予定人数を超過した場合、申し込みを締め切らせていただくことがございます)
① 東京会場(東京大学本郷キャンパス)
日 時:2025年7月14日(月)15時〜16時40分(14時30分開場)
場 所:東京大学本郷キャンパス法文2号館2番大教室
申 込:東京会場の参加申請フォーム https://forms.gle/iqwsJGcZHZXH3dtQ9
*終了後、懇親会(17時30分〜)を予定しております。
② 京都会場(立命館大学衣笠キャンパス)
日 時:2025年7月17日(木) 15時〜16時40分(14時30分開場)
場 所:立命館大学平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム
申 込:京都会場の参加申請フォーム https://forms.gle/nXwja8BZUyz31FGN8
*終了後、懇親会(17時30分〜)を予定しております。
『フォーラム現代社会学』第24号(2025)の目次は、以下の通りです。
目次
▼論文
有権者の大阪全体利益志向が大阪維新支持態度に与える効果―調整変数としてのIR誘致への支持― 伊藤理史
企業による生活介入はいかに可能になるのか―独身寮における「生活指導」に着目して― 佐藤大修
若者の恋愛関係における関係維持・調整プロセスとジェンダー規範―ペア・データの構造的ナラティブ分析から― 岡田玖美子
日本と韓国の福祉国家への支持―対立の日本と合意の韓国― 池田裕
多文化地域におけるイスラーム施設が生み出す役割―女性・子どもへの支援に着目して― 嵜本圭子
これからの社会、これからの社会学
▼特集Ⅰ 人口減少社会に生きる/活きる社会学
大会シンポジウムおよびシンポジウム「人口減少社会に生きる/活きる社会学」の趣旨 平井晶子,大山小夜
歴史的・世界的視野からみた日本家族人口の現在地 平井晶子
持続可能な家族政策・労働政策としての育児休業 中里英樹
仕事と休暇―フィンランドの高齢者ケア制度にみる労働の持続可能性― 髙橋絵里香
コメント 人口とケアの持続可能性 筒井淳也
▼特集Ⅱ 関西における〈社会〉の発見と自由な知の創造
序文 梅村麦生
拡大する社会から収縮する社会へ―関西地域と知のあり方― 荻野昌弘
「夜明けの街」のエスノグラフィへ─阪神・淡路大震災後の公共空間をめぐる想像力の再検討─ 稲津秀樹
大阪府内自治体における生活困窮者自立支援事業の展開―「雇用主の関与」を促す事業実施体制― 長松奈美江
地域文化の創造とはなにか―作田啓一の価値理論による豊岡の事例分析― 岡崎宏樹
コメント シンポジウムの後で個人的に考えたこと 宇城輝人
コメント 非人間的なシステムに抗する人々の営みと関西の知の創造 阿部真大
▼小特集 戦争社会学の可能性と課題―岩波シリーズ『戦争と社会』を手掛かりに―
戦争社会学の可能性と課題―ウクライナ、ガザとどう対峙するのか― 蘭信三,加藤久子
〈記憶〉と〈追悼〉の現在地をめぐる覚書―『シリーズ 戦争と社会5 変容する記憶と追悼』を手がかりに― 山本昭宏
自衛隊退職者を媒介とした自衛隊と社会の関係の検討可能性―戦後日本の「特殊性」とポストモダン・ミリタリー論のはざま― 津田壮章
戦争と平和をめぐる言説・表象の空間―「自衛隊に関する意識調査」に基づく計量分析― 吉田純
「特殊であるかないか」は、比較と再帰性の方法論的取り込みが決める―戦争社会学・軍事社会学研究に求められる規準のために― 野上元
▼自著を語る
自著を語る~MY FIRST BOOK~ 永田夏来,髙谷幸
『就活の社会学―大学生と「やりたいこと」』 妹尾麻美
『男性育休の社会学』 中里英樹
『髪をもたない女性たちの生活世界―その「生きづらさ」と「対処戦略」―』 吉村さやか
『窓の環境史―近代日本の公衆衛生からみる住まいと自然のポリティクス』 西川純司
『円谷英二の卓越化―特撮の社会学』 真鍋公希
『神輿と闘争の民俗学―浅草・三社祭のエスノグラフィー』 三隅貴史
▼関西社会学会大会奨励賞 受賞者の言葉
序文―「受賞者の言葉」という新たな「場」― 蘭信三
母親の正規雇用継続に関する規定要因 上野志保
小学校のなかの児童養護施設の子どもたち 宇田智佳
演劇に関わり続けるためのいくつかのプロセス―京都小劇場から見る「芸術など」の生産と価値の表明― 柴田惇朗
▼若手企画
「状況の社会学」の可能性を探求する―ゴフマン社会学とエスノメソドロジーの結節点に注目して― 若狹優
▼書評
三隅貴史 著『神輿と闘争の民俗学―浅草・三社祭のエスノグラフィー―』 野中亮
奥村隆 編『戦後日本の社会意識論―ある社会学的想像力の系譜―』 友枝敏雄
早川洋行 著『サウナ室のマダムとオヤジたち―新型コロナ禍における地方都市のソシアビリテ―』 桜井政成
三品拓人 著『児童養護施設のエスノグラフィー―「実践」からみる子ども生活の社会学―』 西田芳正
平井順 編『沖縄的共同性の構築と継承―シリーズ 沖縄の地域自治組織②〈南部離島編〉―』 上原健太郎
樋口麻里 著『精神障がいのある人を排除する社会でよいのか―国際比較調査からみる人間の価値―』 土屋葉
岡崎宏樹 著『作田啓一 生成の社会学』 片上平二郎
金菱清 著『生ける死者の震災霊性論―災害の不条理のただなかで―』 田中重好
角田燎 著『陸軍将校たちの戦後史―「陸軍の反省」から「歴史修正主義」への変容―』 井上義和
藤根雅之 著『オルタナティブ教育運動の社会学―ネットワークのダイナミズムと公共性への挑戦―』 石飛和彦
遠藤英樹 編著『ツーリズム・リサーチメソッド入門―「観光」を考えるための道案内―』 岡本健
佐々木祐・平井晶子 編『1%の隣人たち―豊岡発!外国人住民と共に生きる地域社会―』 二階堂裕子
三浦耕吉郎 著『自然死(老衰)で逝くということ―グループホーム「わたしの家」で父を看取る―』 筒井琢磨
片桐新自 著『昭和・平成・令和の大学生―大学生調査35年から見る価値観の変化―』 浅野智彦
好井裕明 著『くまさんのこだわりシネマ社会学』 西村大志
浅野慎一 著『シン・日本外史―「日本国/日本人」はどこから来たのか、何ものか、どこへ行くのか―』 孫 片田晶
▼学会活動報告
2024年度大会プログラム
▽諸規定
▽編集後記 細辻恵子
奨励賞選考委員会は、下記の5名の方々に大会奨励賞を授与することを決定いたしましたので、ご報告いたします。同委員会では、第76回大会研究報告(受賞有資格者38名)のなかから、司会者による評価と候補者それぞれの報告資料を確認し、下記5名の方々に大会奨励賞を授与することが妥当であると判断いたしました。受賞者の皆様、おめでとうございます。今後のご活躍をお祈りします。
イ ハンソル(京都大学)「理工系出身の女性はガラスの天井を破れるか―分位点回帰モデルによる職業的達成の分析―」
加藤このみ(立命館大学)「受刑者による経験の物語化とその技法―William Head on Stageの脚本を事例として―」
野中康生(神戸大学)「高校普通科改革が抱える困難と矛盾―地方公立高校の探究学習をめぐる状況を中心に―」
升一亜海(名古屋大学)「「ポーランド人民共和国時代の生活博物館」における展示の言説分析」
水野遼太郎(京都大学)「閉校は地域の子どもに何をもたらしたのか―閉校記念誌と過疎地域で生まれ育った若者の語りから―」
皇學館大学現代日本社会学部(地域創生コース)では、下記の要項
・募集:専任教員1名(教授・准教授又は助教)
・所属:皇學館大学現代日本社会学部
・専門分野:社会学
・担当科目:「社会学概論」、社会調査士科目など。その他、社会
・採用日 2026年4月1日
・応募締切日:2025年07月18日(必着)
詳細はJREC-IN求人公募をご確認ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/
信州大学人文学部文化情報論・社会学コースでは,下記の要項にて専任教員を公募しております.多くの方のご応募お待ちしております.また適任と思われる方がいらっしゃいましたら,お声がけいただければ幸いです.
・募集職名・人員 助教(任期なし)・1名
・所属 信州大学学術研究院人文科学系
・専門分野 社会学(主に質的なアプローチから研究を行っている方.ただし,量的なアプローチにも通暁している方が望ましい)
・採用日 2026年4月1日
・応募締切日:2025年07月31日(必着)
詳細は信州大学人文学部HPおよびJREC-IN求人公募をご確認ください.
信州大学人文学部教員公募 https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/recruit/
JREC-IN求人公募 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125051427
以下の公募情報が届きましたのでお知らせいたします。
NHKアーカイブス学術利用事務局より以下のお知らせが届きました。
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★2025年度後期「NHK アーカイブス学術利用」公募開始
NHKでは、アーカイブス保存の映像・音声を学術研究に利用していただく研究を募集しています。採択研究者は、埼玉県川口・NHKアーカイブス、大阪放送局の閲覧室で希望のコンテンツを閲覧することが出来ます。
【2025 年度後期】
○閲覧期間:2025年10月~2026年3月 (1組30日まで利用可)
○対象者:大学、高等専門学校、公的研究所所属の職員・研究者、大学院生
○締め切り:2025年7月31日
○募集数:NHKアーカイブス4組、大阪放送局2組
応募要項はホームページをご覧ください。 https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html