静岡大学人文学部社会学科、公募情報(12月26日〆切り)
静岡大学人文学部社会学科より、公募情報をお知らせいただきました。
締め切りは、2011年12月16日です。
以下、その一部を転載します。
なお、詳細については必ず右リンク先の募集要項を確認して下さい。
- 任用予定職
- 静岡大学人文学部社会学科・准教授又は講師 1名
- 任用予定年月日
- 平成24年4月1日
- 応募資格
- 専攻分野:計量社会学
- 担当授業科目
- 学部:計量社会学、社会学方法論演習Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、社会学応用演習Ⅰ、卒業演習Ⅰ・Ⅱ、その他共通科目など
- 大学院:共生社会学演習Ⅰ・Ⅱ、計量分析演習など
- 学 歴
- 以下の(1)又は(2)に該当する方
- (1) 博士の学位を有する方
- (2) 大学院博士課程修了者(平成24年3月修了見込みの者を含む)又はこれと同等以上の学力を有する方
追手門学院大学、公募情報(11月19日〆切り)
学会員の皆さま
追手門学院大学社会学部さまより、2件(3名)の公募情報をお知らせいただきました。
締め切りはどちらも、2011年11月19日です。
下に簡単な応募情報を転記しますが、詳しくは必ず、リンク先のホームページを確認して下さい。
【追手門学院大学さま、公募情報1.】
- 研究分野:日本国憲法学または法社会学
- 職種:教授
- 勤務形態:専任;定年は65歳
- なお65歳以降、任用期限付き教員(70歳定年)の制度もあります。
- 人員:1名
- 応募資格
- 日本国憲法や基本的人権に関連する分野あるいは法社会学分野において、すぐれた研究実績と教育経験を有する者。
- 博士の学位を有する者、あるいはそれに準ずる業績を有する者
- 以下の科目の担当が可能な者 ;「現代社会と人権」「日本国憲法」「市民生活と法」および「人権教育論」など
- 応募締め切り:2011年11月19日(土);必着
- 選考方法等、詳細はこちらの公募採用条件を確認して下さい。
- 研究分野:社会学
- 職種:教授
- 勤務形態:専任;定年は65歳
- なお65歳以降、任用期限付き教員(70歳定年)の制度もあります。
- 人員:2名;下記担当科目群1. 2.、それぞれ1名ずつの採用とは限らない
- 応募資格
- 博士の学位を有していることが望ましい。
- 以下の科目が担当できること。
- 「サブカルチャー論」「コミュニケーションの社会学」「アート環境論」「都市文化論」「消費文化論」 「ライフスタイル論」「文化記号論」「映像文化論」のうち複数科目が担当できること。
- 「社会問題論」「人間関係論」「人間形成論」「人間学」が担当できること。
- その他、「新入生演習」「基礎演習」「専門演習」「卒業演習」などのゼミを担当できること。
- 応募締め切り:2011年11月19日(土);必着
- 選考方法等、詳細はこちらの公募採用条件を確認して下さい。
関西社会学会第62回大会報告
関西社会学会第62回大会は、2011年5月28日(土)・29日(日)、甲南女子大学で開催されました。
今回は、「社会学が捉える現代資本主義――新しい『経済と社会』の可能性――」「社会調査とデータ・アーカイブ」の2つのシンポジウムを開催しました。
会員220名、臨時会員38名の参加者がありました。
東日本大震災の影響と思われますが、報告者が例年に比べると若干少なかったことと、例年に比べて早い梅雨入りと台風接近による雨風の影響で、例年に比べて少ない参加者数でした。
大会の運営にあたられた甲南女子大学の方々のご尽力に心より感謝いたします。
(事務局担当理事 工藤保則)
1. 大会会場
〒658-0001神戸市東灘区森北町6-2-23
- 大会実行委員会委員長 芦田徹郎先生
- 大会事務局 原田隆司先生
2. 大会日程
第1日目 5月28日(土)
- 13:30~ 受付開始
- 14:00~16:30 一般研究報告A(自由報告)Ⅰ
- 16:45~17:30 総会
- 18:00~20:00 懇親会
第2日目 5月29日(日)
- 9:30~ 受付開始
- 10:00~12:30 一般研究報告A(自由報告)Ⅱ
- 13:30~16:30 シンポジウム
奨励賞
- 第62回大会奨励賞受賞報告については、こちらのリンクを参照してください。
3. シンポジウム概要(当日プログラムより)
シンポジウム第1部会 社会学が捉える現代資本主義―新しい『経済と社会』の可能性―
社会学における資本主義のモデルは、マルクスやウェーバーの産業資本主義像に基づいている。
しかし、リーマンショックに端的に示されるように、現代の資本主義においては、金融が重要な意味を持っており、オックスフォード版『社会学辞典』の「資本主義」の項では、このような新たな状況に旧来の産業資本主義モデルだけでは対応できないのではないかという指摘がされている。
そこで、現代の世界的規模の変動を「資本主義の新たな展開」という切り口から捉えることを本シンポジウムの目的とする。
第一報告者の正村俊之氏は、「ポスト産業資本主義の論理」を金融資本主義と市場原理主義というふたつの特徴から捉え、また、そのなかで貨幣が持つ意味について報告する。
第二報告者の宇城輝人氏は、あらゆる仕事を賃労働に仕立てる「賃労働社会」がはらんでいる問題を剔出し、現代社会における労働と生活の関係について報告する。
第三報告者の間々田孝夫氏は、現代の消費のありかたを「第三の消費文化」として捉えながら、消費文化と現代資本主義との関わりについて報告する。
いずれの報告も、既存の社会学にはなかった資本主義の新たな展開に関する深い洞察と理論的可能性を感じさせるものになるであろう。
討論者の吉田純氏は情報社会論の観点から、また、足立重和氏はコミュニティ論の観点から、各報告のあいだの共通点と相違点、あるいは報告では取り上げられなかった側面についてコメントを行う。
フロアも含めた討論のなかで、本シンポジウムが、新たな『経済と社会』の可能性を追求していく契機となれば幸いである。
<報告者>正村俊之(東北大学)・宇城輝人(福井県立大学)・間々田孝夫(立教大学)
<討論者>吉田純(京都大学)・足立重和(愛知教育大学)
<司会者>蘭信三(上智大学)・荻野昌弘(関西学院大学)
(研究活動委員 荻野昌弘・蘭信三)
シンポジウム第2部会 社会調査とデータ・アーカイブ
社会学的研究において社会調査データのもつ重要性はますます高まっている。
近年、公開された社会調査データ・アーカイブにアクセスして、誰もが統計分析を行うことができるという環境整備が進められてきた。
このシンポジウムでは、社会調査データ・アーカイブのあり方をテーマとして、その現状と課題を明らかにし、さまざまな専門領域の社会学者による議論を通じて、今後の発展の可能性を考えたいと思う。
第一報告者は佐藤博樹氏で、東京大学社会科学研究所の社会調査・データアーカイブ研究センターが運営する、国内有数の大規模データアーカイブSSJDAの現状と課題についてお話しいただく。
第二報告者は川端亮氏で、大阪大学大学院人間科学研究科の経験社会学研究室が運営する、社会調査データベースSRDQについてお話いただく。
SRDQはWeb上で直接分析できる機能を特徴としている。
第三報告者は岩井紀子氏で、大阪商業大学JGSS研究センターによる日本版総合的社会調査(JGSS)等、大規模社会調査の実施者の立場から、データの寄託や公開に関わる問題についてお話しいただく。
いずれのプロジェクトも、日本における計量社会学や社会調査法、そしてそれにとどまらず、さまざまな社会学、社会科学の領域で、重要な研究基盤を提供しているものである。
3つの報告に対して、真鍋一史氏、中野康人氏に、国際的な動向の観点や、アーカイブ利用者側の観点からコメントをいただき、フロアとともに議論を深めたいと思う。
データ・アーカイブの管理運営、データの寄託、データの利用、国際比較など、さまざまな立場・視点から、データ・アーカイブのあり方、社会調査データの公開の仕方、2次データ分析の意義等について議論となるだろう。
計量分析を主たる研究手法としていない社会学者にとっても、データ・アーカイブの利用についてコンパクトにまとまった情報が得られるので、研究・教育に大いに役立つシンポジウムになると思う。
たくさんのご参加をお待ちしています。
<報告者>佐藤博樹(東京大学)・川端 亮(大阪大学)・岩井紀子(大阪商業大学)
<討論者>真鍋一史(青山学院大学)・中野康人(関西学院大学)
<司 会>轟 亮(金沢大学)・桜井 厚(立教大学)
(研究活動委員 轟 亮・桜井 厚)
会費納入のお願い、及び東日本大震災被災者への会費免除のお知らせ
今年度は、大会受付での学会費徴収を取りやめたこと、そして、前記事「事務支局の設置、及び事務局の電話・ファックス・メールアドレス変更について」
会費を年度末(3月31日)
なお、2011年度大会総会で、「
工藤保則事務局担当理事
事務支局の設置、及び事務局の電話・ファックス・メールアドレス変更について
関西社会学会は、
1年かけて慎重に検討を重ね、
なお、今後は、入退会、会費、名簿情報変更などの連絡、
- 関西社会学会事務支局
- 〒602-
8048 京都市上京区下立売通小川東入西大路町146番地 中西印刷(株)内 - TEL:075-415-3661 FAX:075-415-3662
- Email:ksa@nacos.com
- スパムメール防止のため、アットマークを全角にしております。メールを送信されるときには、
アットマークを半角に変えて下さい。
また、事務支局の設置に伴い、事務局の電話番号、ファックス番号、メールアドレスが以下のように変更になります。
- 関西社会学会事務局
- TEL/FAX:077-543-7601
- Email:KanshaOffice@gmail.com
- スパムメール防止のため、アットマークを全角にしております。メールを送信されるときには、
アットマークを半角に変えて下さい。
片桐新自財務委員長
日産財団より、「平成23年度研究助成社会学分野」募集のお知らせ
学会員の皆さま
日産財団さまより、平成23年度研究助成社会学分野に関し、ご連絡いただきました。
お申込みになる場合は、こちらの募集要項を参考にしてください。 なお、募集要項の内容につきましては、下に転載させていただきます。 ご一読ください。 ********以下、募集要項より転載。********
日産財団 平成23年度研究助成社会学分野 募集
日産財団は、下記研究助成を募集致します。 ※詳しくは財団HPをご覧ください。
- 研究分野 低炭素社会の「移動」に関する新たな価値創造のための社会学研究
- 「生活者が求める移動システム」に関する質的調査研究
- 「若者の移動に対する意識・価値観の変容」に関する研究(含む近未来予測)
- 「移動に対する民族、地域による意識・価値観の違い」に関する研究
- 「移動体の遊戯性(アート、デザイン等)の変容」に関する研究(含む近未来予測)
- 選考委員長 西本清一(京都大学教授 物理化学)
- 選考委員 奥野卓司(関西学院大学教授 社会情報学)他
- 申請者の資格 日本国内外の非営利の学術研究機関に所属する研究者(学生を除く) ※共同研究者は修士課程以上
- 助成金額 100万円程度(年間)
- 採択予定件数 7件程度
- 助成期間 平成24年4月より1年間
- 応募方法と申請期間 当財団HPから申請 平成23年9月15日(木)~10月15日(土)
- 問い合わせ先 公益財団法人日産財団事務局 Tel 03-3543-5597/E-mail sato(アットマーク)nissan-zaidan.or.jp
社会学系コンソーシアム通信第11号掲載のお知らせ
皆さま
社会学系コンソーシアム通信第11号を掲載しました。
こちらのページよりご覧ください。
2012年度大会開催校について
会員の皆さま
2012年度の第63回大会は、開催校を皇學館大学にお願いすることになりました。
今年度大会総会で、上久保達夫先生よりお引き受けいただく旨のご挨拶を頂戴し、決定いたしました。
なお、日程は2012年5月26日(土)・27日(日)の予定です。
近畿大学、公募情報(2011年8月31日〆切)
会員の皆さま
近畿大学文芸学部さまより、社会学にかかわる専任教員の公募情報について、ご連絡いただきました。
- 専門分野
- 文化資源学(社会学、現代学、地理学などを専門分野とし、ジェンダー論の観点からの業績を有することが望ましい)
- 西洋史学(西洋通史が担当可能で、時代・地域を問わず幅広く指導できること)
- 担当科目
- 文化資源学概説、女性学・男性学、近畿文化論、近畿現代文化探索(近畿をフィールドとした実習科目)など
- 西洋史、世界の文化遺産、世界史概説、世界史講読など
- 募集人員および任用職名
- 文化資源学 1名(講師または准教授)
- 西洋史学 1名(講師または准教授)
なお、詳細については、右リンク先の公募情報を必ずご確認ください。
締め切りは2011年8月31日です。
第62回関西社会学会大会奨励賞決定
第62回関西社会学会大会奨励賞決定について
大会奨励賞選考委員会委員長 三上 剛史
本学会が大会奨励賞を授与するのは,今年で6回目となりました。本賞は,学会大会において発表された若手会員の一般報告の中から優秀な報告に学会賞を授与するものです。
甲南女子大学で5月28日,29日に開催された第62回大会の奨励賞選考につきましては,本賞の対象となる48点の一般報告を選考委員会で厳正かつ慎重に審議した結果,下記の2点の報告が「関西社会学会大会奨励賞」に選ばれました。
2名の報告者にはおのおの賞状ならびに2万円の賞金が授与されました。受賞者氏名,報告題目,報告要旨は下記のとおりです。本賞の選考等にあたり,司会者をはじめ選考委員ならびに会員の方々には多大なご協力を賜りました。ここに厚くお礼を申し上げますとともに,本賞を契機として若手会員の研究の進展と大会報告の活性化,ひいては社会学のいっそうの発展が可能になればと期待しております。
受賞者氏名(50音順)
- 安達智史 氏(日本学術振興会) 報告題目:多文化主義をめぐる論争──再帰性・アイデンティティ・文化──
- 藤原 翔 氏(大阪大学) 報告題目:きょうだい構成と地位達成──マルチレベルモデルによる出生順位効果の分析──
報告要旨
安達氏の報告は,多文化主義をめぐる論争における論点の一つである,アイデンティティと文化との関係について,「再帰性」という観点から検討しようとするものであった。Ch.テイラー,A.ギデンズなどを比較対照し,多文化主義は,アイデンティティの「一つの」源泉として文化を擁護すべきであるが,「それは個人の自律性を評価・伸張するためのものでなければならない」とする結論を導き出している。
藤原氏の報告は,個人の地位達成に影響するものとして,家庭内の異質性である出生順位に注目し,「職業とパーソナリティ」調査(東京大学)などの「きょうだいデータ」を用いて,マルチレベル分析によって,その影響を分析しようとしたものである。結論として,年齢コーホートごとに,出生順位ときょうだい数の効果が,教育達成と職業達成に対してどのように影響しているかが明らかにされている。
選考概要
選考にあたっては,司会者から寄せられた「選考評価用紙」における評価を重視し,当日レジュメ,報告要旨集なども参照したうえで,奨励賞選考委員会において慎重に検討し,上記2点を大会奨励賞受賞報告とすることに決定しました。
選考委員会は次の5名の理事によって構成されています。大野道邦(会長),三上剛史(選考委員長),芦田徹郎(選考委員),神原文子(研究活動委員長),牟田和恵(学会誌編集委員長)。
なお,来年度に報告される若手会員の目安としていただくために,選考の基準・方法についてお知らせしておきます。
選考は,司会者が記入する選考評価用紙に基づいて行われます。司会者には,「学問的レベル」,「プレゼンテーション能力」,「応答能力」,「当日報告レジュメ」などを総合的に判断した評価をお願いしています。各部会において,奨励賞受賞候補として推薦できる報告があった場合には,各部会から1点のみ推薦していただき,その評価をお願いしています。司会者による選考評価用紙の評価を重視しながら,人数の絞り込みや,評価の妥当性について選考委員会で判断し,概ね5名以内の受賞者を決定します。
