同志社大学グローバル教育センター(2016年度設置予定)より、教員募集のお知らせをいただきました。
専任教員(教授、准教授、または助教) 3名
勤務形態:常勤(任期なし)
専門分野:人文科学・社会科学・自然科学(人間科学を含む)より各1名
採用予定日:2016年4月1日
応募締切:2015年4月23日(木)(必着)
詳細については、下記ページをご参照ください。
Kansai Sociological Association
同志社大学グローバル教育センター(2016年度設置予定)より、教員募集のお知らせをいただきました。
専任教員(教授、准教授、または助教) 3名
勤務形態:常勤(任期なし)
専門分野:人文科学・社会科学・自然科学(人間科学を含む)より各1名
採用予定日:2016年4月1日
応募締切:2015年4月23日(木)(必着)
詳細については、下記ページをご参照ください。
京都大学大学院人間・環境学研究科より、教員公募のお知らせをいただきました。
職種及び募集人員 准教授 1名
専門分野 社会学
採用予定日 2016年4月1日
応募締切 2015年4月30日(必着)
詳細については、下記のページをご参照ください。
先端社会研究所では、2014年度のシンポジウムを次のとおり開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。
日時:2015年2月27日(金)13:00〜17:00
場所:関西学院大学上ケ原キャンパス 図書館ホール
タイトル:「グローバリゼーションの中の移民」
概要:
グローバリゼーションが進む中、国境を越えた人びとの移動がさまざまな形で注目を集めている。そこには、理念としての多文化共生社会への希望がある一方 で、現実には、移民排斥運動やヘイト・スピーチなど数々の深刻な問題が生まれている。本シンポジウムは、ヨーロッパおよび日本における問題状況について、 この分野を代表する3名の研究者からの報告をもとに、「グローバリゼーションの中の移民」に関する現実分析と理念的・規範的な観点からの考察とを深めてい くことをめざしている。
プログラム:
〈第一部〉
13:00 開会の挨拶
盛山 和夫(関西学院大学社会学部教授)
13:10〜15:10 各報告者の発表
宮島 喬氏(お茶の水女子大学名誉教授)
「移民の包摂と<他者化>とは何か――ヨーロッパの若干の国にみる三重基準から」
丹野 清人氏(首都大学東京都市教養学部教授)
「ニセ日系人問題から考える日本の外国人受け入れ」
二階堂 裕子氏(ノートルダム清心女子大学文学部准教授)
「『非定住型』外国人との連帯の可能性――ベトナム人技能実習生を事例として」
15:10〜15:25 休憩
〈第二部〉
15:25〜15:50 コメンテーターからのコメント
蘭 信三氏(上智大学総合グローバル学部教授)
陳 立行氏(関西学院大学社会学部教授)
15:50〜16:50 総合討論
16:50 閉会の挨拶
佐藤 哲彦(関西学院大学社会学部教授)
司会:今井 信雄(関西学院大学社会学部教授)
報告の概要:
宮島 喬氏(お茶の水女子大学名誉教授)
「移民の包摂と<他者化>とは何か――ヨーロッパの若干の国にみる三重基準から」
「移民」と「ヨーロッパ人」の関係は幾つかの国では内在化している(仏元大統領、現首相は共に移民二世)。しかし高技能移民を求める一方、新規移民には 同化に近い強い「統合」政策を適用し、結果的に「他者」をつくりだしている。また文化による差異化も「他者化」の一次元をなし、メディアが媒介する「イス ラモフォビア」も無視できない。独、仏、オランダを例にしつつ、日本の現状にも関わる意味も引き出したい。
丹野 清人氏(首都大学東京都市教養学部教授)
「ニセ日系人問題から考える日本の外国人受け入れ」
今日、日本政府は人口減少社会のなかでの少子高齢化対策の一つとして、外国人労働者の活用の拡大と移民受入れの必要性を議論しはじめているが、そこで は、これまで日本がどのように外国人労働者を受入れ、処遇してきたのかはほとんど省みられていない。本報告では、とくに日系人に焦点を当てて、入管行政の 中で彼・彼女たちがどのように扱われているのかという具体例から、日本の外国人労働者受入れで何が足りていないのかを示したい。
二階堂裕子氏(ノートルダム清心女子大学文学部准教授)
「『非定住型』外国人との連帯の可能性――ベトナム人技能実習生を事例として」
本報告では、滞在期間を制限された外国人労働者の事例として、ベトナム人技能実習生を取り上げる。彼/彼女らと日本人の間にいかなる関係が構築されてい るのか、またいかなる関係を構築することが望ましいのかについて検討しながら、今後の日本における社会的統合のあり方を展望する。
お問合せ:
先端社会研究所事務室 Tel:0798-54-6085 / E-mail: asr@kwansei.ac.jp
関西社会学会若手企画部会 事前研究会第5回
矢吹文敏著『ねじれた輪ゴム』を読む
―山形から京都へ、自立生活運動の軌跡を考える―
◎日時:2015年3月1日(日)14時~16時30分[参加費無料]
◎場所:京都テルサ東館1階第6・7会議室
【アクセス】京都市南区東九条下殿田町70番地
・JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分
・近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分
・地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分
・市バス九条車庫南へすぐ
・名神京都南インターより国道1号北行き市内方面へ
九条通を東へ、九条新町交差点を南へ
※有料駐車場が地下に180台。
最初の1時間420円、その後30分ごとに210円加算
8:00~22:00の駐車料金が上限1,680円。
(※満車の際は利用できないこともあり。)
【評者】渡辺克典さん(立命館大学生存学研究センター准教授)
【評者】渡辺毅さん(東九条マダン実行委員会事務局長)
【応答】矢吹文敏さん(日本自立生活センター・所長)
★参考ページ「ねじれた輪ゴム」
【司会】山本崇記(世界人権問題研究センター)
※当日は、『ねじれた輪ゴム』をご持参下さい。また、入手されたい方は、コチラまでご連絡下さい。
購入連絡先:075-671-8484(日本自立生活センター)
(趣旨)
日本自立生活センター所長の矢吹文敏さんが著した自叙伝「ねじれた輪ゴム―山形編―」(生活福祉社、2014年3月)の合評を通じて、著者の個性や京都における自立生活運動との関係性、また、記述をめぐる課題について考えてみたいと思います。評者は、障害学の研究もされている渡辺克典さんと、JCILの事務所が位置する東九条地域で活躍されている渡辺毅さんです。障害者運動の中に著者の経験がどのように位置付くのか。また、東九条という地域の中でどのように体現されてきたのか。山形から京都に至る道を意識しながら、参加者とディスカッションしたいと思います。
2015年5月24日(日)に立命館大学で開催予定の関西社会学会第66回大会「若手企画部会」に向けて、事前研究会を重ねています。今回は、その事前研究会第5回目としても位置付けています。研究会を重ねる中で、フィールド(現場)や若手研究者のネットワークを広げていき、同時に、当日の企画の内容を固めていくことを目的としています。どなたでも、ご自由に、ご参加頂けますので、宜しくお願い致します。
‣連絡先:comingcommunity68(at)yahoo.co.jp(山本崇記)
① 報告要領
報告時間:25分 質疑応答:5分
② 報告申し込み
E-mailあるいは郵送によりお申し込みください(詳細については後述)。研究活動委員会では,本ホームページからダウンロードした申込用紙・報告要旨テンプレートを使用した電子メールによる申込みを推奨しています。
(1) 提出書類
a.一般研究報告A(自由報告)申込用紙
b.報告要旨
(2) 申し込み締め切り 3月20日(金)必着
(3) 申し込み宛先
E-mail:eftuckansya@googlegroups.com
(メールを送る際は@を半角に変えてください)
郵 送:〒960-1296
福島市金谷川1番地
福島大学人文社会学群行政政策学類
川端浩平宛
※申し込みは,なるべく電子メールでお願いします。
(4) その他
報告時に介助者を必要とされる場合には,申込の際にあわせてお知らせください。
③申込の実際
(1) 一般研究報告A(自由報告)申込用紙について
本ホームページから「一般研究報告A(自由報告)申込用紙」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてお使いください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「66自由報告申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など,申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。
なお,申し込みの際,希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり,最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。
【一般研究報告A(自由報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学
20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他
(2) 報告要旨について
申込時に併せてお送りいただく報告要旨は,下記の様式にもとづき作成してください。
本ホームページから,用紙サイズ・書式を設定済みの「自由報告・要旨テンプレート」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名は,ダウンロードしたものそのままではなく,必ず「66自由報告・タイトル (の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルそのままではファイル名として長くなりすぎる場合,適宜内容がわかる程度に短くしてください。
報告要旨の書式は下記のとおりです。
・ パソコン/ワープロによるプリント原稿を推奨
・ B5版横書き1枚,上下左右の余白は各2cm程度
・ 本文字数1200字以内に
・ 原稿の冒頭3cm程度を用い,下記の例のように報告タイトル,所属(大学または機関名のみ),氏名を記入
・ フォントは可能なかぎり次の指示に従うこと
報告タイトル・サブタイトル:14ポイントのゴシック体
所属・名前:10.5ポイントのゴシック体
本文:10.5ポイントの明朝体
タイトル
──サブタイトル──
△△大学 ○○○○(名前)
……………………………………………(本文)………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………………………………
④電子メール送信要領
1通の電子メールに「申込用紙」と「報告要旨」の2点のファイルを添付し,上記報告申込専用アドレスに送信してお申し込み下さい。郵送・電子メールともに,申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。
申込の際の電子メールの標題は,必ず,「第66回一般研究報告A(自由報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために,必ずこのタイトルでお願いいたします。
電子メールにてお申し込みいただいた場合には,申込受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので,ご確認ください。また,後日一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。
研究報告のプログラムは3月末開催の理事会にて決定されますので,ご通知は4月初旬を予定しています。
⑤郵送による手続
報告申込用紙のダウンロードが難しい場合,その旨事務局にお伝えください。郵送にてお送りいたします。また,E-mailによる申し込みが難しい場合には,郵送で期日内に届くよう,所定の住所宛に投函してください。
地域社会をデザインする社会学に向けて
―京都における多文化的状況を通して―
若手企画部会では,京都における被差別部落,在日コリアン,フィリピン人などの在日外国人が地域社会の中で様々な関係を織成している状況に焦点を当て,差別や排除を記述・分析するに留まらず,制度・政策との関わりを視野に入れつつ,地域社会の資源(人・団体・施設,制度等)がどのように組み合わさることで,より包摂的な社会が形成できるのか。マイノリティ間の関係,地縁組織と当事者団体・支援団体,都心部と郊外,他都市との比較も視野に入れ,議論する場としたい。
趣旨説明
・山本崇記(世界人権問題研究センター)「本部会の経過と趣旨説明」
報告者
・永田貴聖(立命館大学)「在日フィリピン人コミュニティを中心とする関係の広がり―京都市に注目して」(仮)
・原めぐみ(大阪大学)「フィリピンルーツの子ども・若者が抱える課題と地域支援―方法としての語り」(仮)
・内田晴子(京都文教大学)「2013年トヨタ財団国際助成プログラム・フィリピン系のこどもたちの未来を切り拓くグローカルな教育支援モデルの構築について」(仮)
討論者
・白波瀬達也(関西学院大学)
・妻木進吾(龍谷大学)
(研究活動委員 川端浩平)
シンポジウム:地方から露わになる亀裂と構造的暴力
趣旨
このシンポは,「オキナワ」と「フクシマ」を念頭に,近年亀裂が拡大しているかに見える日本社会を巡り,とりわけ地方圏から透視可能な構造的な問題に切り込むことを意図する。その際,女性学や平和学など,社会学にも関わりの深い諸科学との対話を図る。
問題意識
「オキナワ」と「フクシマ」は,問題の発生経緯や経過にそれぞれ違いは見られるものの,現代日本において,地方圏の内部および地方圏と都市圏との間に大きな亀裂を生じさせている点で共通している。この亀裂は,地域,階層,職種,年齢階層,およびジェンダー等々の立場や利害の小さな裂け目を拡大して引き裂き,露わにしている。米軍基地の集積によって生じた沖縄社会の構造的な問題や,原発事故と復旧問題で露わになった地方と都市との亀裂の深さを,私たち社会学研究者は改めて確認する必要があるだろう。
他方で,2014年には沖縄辺野古のヘリポート建設問題を焦点にいくつかの選挙が闘われた。また,原発・震災からの復興をめざすさまざまな住民活動が活発に展開されている。この過程で,新たな地域コミュニティの形成の可能性や,問題意識を等しくする人々の距離を超えた連帯のきざしも垣間見えているといえるだろう。
こうした観点から,本シンポジウムでは,最近日本社会が経験した構造的な亀裂の状況を再検証するとともに,その克服の可能性を探ってみたい。社会学研究者は,研究分野はさまざまであろうとも,大きな社会的事象の観察を通して,時代と社会の微細な変化を読み解く必要がある。隣接科学の研究者もまじえ,こうした課題を追求するための機会を提供する。
登壇者
秋林こずえ 平和学・同志社大学
岸 政彦 社会学・龍谷大学
佐藤彰彦 社会学・福島大学
関 嘉寛 社会学・関西学院大学
コメンテーター
早川洋行 社会学・滋賀大学
菊地夏野 社会学・名古屋市立大学
司会 栗岡幹英 社会学・奈良女子大学
(研究活動委員 栗岡幹英)
次回第66回大会は,立命館大学・衣笠キャンパスで開催されます。
①大会会場
立命館大学・衣笠キャンパス(敬学館)
大会実行委員会委員長 中井 美樹
大会事務局長 樋口 耕一
大会事務局E-mail:ksa66.ritsumei@gmail.com
(メールを送る場合は@を半角にしてください。)
会場へのアクセス
立命館大学ホームページ,「交通アクセス,立命館大学 衣笠キャンパス」をご覧下さい。
会場となります「敬学館」は衣笠キャンパスの南西,竜安寺よりに位置しています(市バス,JRバス,京福電車とも「竜安寺」が便利です)。
②大会日程
<第1日目 5月23日(土)>
13:30~ 受付開始
14:00~16:30 一般研究報告(自由報告)Ⅰ
16:45~17:30 総会
18:00~20:00 懇親会
<第2日目 5月24日(日)>
09:00~ 受付開始
09:30~12:00 一般研究報告(自由報告)Ⅱ
13:00~15:30 シンポジウムおよび若手企画部会
③費用
大会参加費: 2,000円
懇親会費: 5,000円(一般),3,000円(学生)
④宿泊
宿泊の斡旋はいたしませんので,それぞれお早めにお取り下さい。
⑤大会二日目(5月24日)の昼食
二日目の昼食は,11:00から1:00過ぎまで近接の生協「諒友館」食堂をオープンいたしますので,そこでお取り下さい(定食のみ)。
また予約制にてお弁当の販売をいたします。
申込先:大開事務局 ksa66.ritsumei@gmail.com
(メールを送る場合は@を半角にしてください。)
件名:「5/24弁当予約」
本文記載事項:所属、氏名、個数(省略された場合は1となります)
締め切り:5月14日(木)
代金:800円(お茶込み、当日お支払い下さい)
*ご予約が完了いたしましたら確認のメールを返信いたします。
(研究活動委員 栗岡幹英)
①会費納入について
今年度も会費納入締め切りが近づいてまいりました。大会の受付では学会費を徴収いたしません。4月に,払込額を記入した振替用紙を同封して,会費納入依頼状を事務支局よりお送りしますので,その振替用紙で郵便局にて納入くださいますようお願い申し上げます。
2014年度までの会費をまだお支払いいただいてない会員の方には,事務支局より別便で納入督促状をお送りします。ご入金のほどよろしくお願いいたします。
郵便局での会費納入が事務支局に通知されるまでに2-3日のタイム・ラグがありますので,2014年度までの会費を完納される場合は,できるだけ,3月末までではなく,3月25日(水)までに振込をお願いいたします。
②資格喪失予定者について(確認)
2014年度より,前年度末(3月末日)までに3年度分の会費を滞納している者を「資格喪失予定者」と呼ぶことにしました。資格喪失予定者には,猶予期間として1年度分はニュースを送付し,引き続き会費請求を行いますが,フォーラムは送付せず,夏に発行するニュースにお名前を掲載させていただきます。滞納会費のうち1年度分でも入金があれば資格は復活します(入金がニュース発行前であれば,お名前は載せません)。入金がなければその年度末に,年度当初にさかのぼって「資格喪失者」とすることにいたしました。お心当たりの方はご入金どうぞよろしくお願いいたします。
③一般研究報告を申し込む予定の非会員の入会について
現在,非会員で第66回大会の一般研究報告に申込をされる方は,入会していただく必要があります。本ホームページから入会申込書をダウンロードし,必要事項をご記入の上,3月20日(金)までに(必着),事務支局にご郵送ください。
④その他
入退会,会費,名簿情報変更の連絡,問合わせは事務支局の方にお願いいたします。なお,会員へのお知らせ,依頼,問い合わせなどの連絡は,できるかぎり電子メールで行いたいと考えていますので,ご理解のほどをよろしくお願いいたします。また,学会事務局・事務支局ならびに研究活動委員会への大会報告申し込み等への連絡も,できるかぎり電子メールをご利用いただきますようお願い申し上げます。
(会計・総務担当理事 小林久高)
社会学系コンソーシアムより、第7回シンポジウム「現代の雇用危機を考える」のお知らせです。
日時:2015年1月24日(土) 14:00~17:00
会場:日本学術会議講堂(東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口より徒歩1分)
【報告】
宮本みち子(放送大学副学長・日本家族社会学会・日本学術会議連携委員)
「地方圏における若年不安定就業者—親からの自立をめぐる諸相—」
渡辺深(上智大学教授・日本社会学会)
「転職とネットワーク」
樫村愛子(愛知大学教授・日本社会学理論学会)
「ネオリベラリズム社会におけるマネジメント・イデオロギー」
今野晴貴(NPO法人「POSSE」代表理事・一橋大学大学院博士課程在籍・日本労働社会学会)
「若年雇用の変容と政策・制度の機能不全−労務管理戦略の変質を中心に−」
西田亮介(立命館大学特別招聘准教授・日本社会学会)
「無業社会の問題系—若年無業者とその支援の現状から—」
【討論者】
橋本健二(早稲田大学教授・関東社会学会)
堅田香緒里(法政大学専任講師・日本社会福祉学会)
【オーガナイザー・司会】
遠藤薫(学習院大学教授・社会情報学会・日本学術会議会員)
小谷敏(大妻女子大学教授・日本社会学史学会)
お問合わせ:社会学系コンソーシアム事務局
連絡先:socconsortium@socconso.com (ご連絡の際は@を半角に変えてください)
参加費・事前申し込みは不要です。